大城門には、番犬がおります。忌々しい、冷たい谷の番犬が…
概要
エリア「ロスリックの高壁」のボスの1体。
イルシールからロスリックへと送り込まれた外征騎士の内の1人であるが、法王サリヴァーンから贈られた指輪の呪いによって獣と化している。
その為騎士の見た目をしていながら化け物と言っても過言ではない程の巨躯を持つ。
また、冷気を操る能力を持ち、口からブレスとして吐き出すことも出来る。
現在は高壁から不死街へと繋がる大城門に番犬のように居座り、使命を果たそうとする不死を倒し続けている。
戦闘
手に持った巨大なメイスを振り回して攻撃してくる。
一撃の威力は高いものの攻撃の判定は短く、動作も大振りな為回避は用意。
また、後方への攻撃手段を持たない為、背後に回り続ければ攻撃を受けることは無いだろう。
ボルドの特徴として今作から追加された状態異常、凍傷を操る。
凍傷ゲージが一定値まで溜まると凍傷状態になり、一定ダメージを受けると共にスタミナ回復速度が遅くなってしまう。
ボルドと戦闘する段階では体力もスタミナも少なく、凍傷ダメージだけで致命傷となる上に生き残ってもスタミナ不足により回避も難しくなる。
ガードしても凍傷ゲージは蓄積されるため注意しよう。
体力を一定値まで減らすと咆哮と共に全身から冷気を吹き出して第2形態へ移行。
確定行動として5連続の突進攻撃を行ってくる。
速度が早く、突っ込んでくるだけでなく直前で飛びかかってくるため慣れないうちは非常に躱しにくい。
タイミングが掴めないうちはガードしよう。
また、長い溜めの後に冷気ブレスを吐いてくる攻撃も使用するようになる。
溜め中は隙だらけな上に頭部を攻撃し続けると致命攻撃を決めることが出来るが、間に合わなかった場合、ブレスのダメージと凍傷ダメージにより最悪の場合即死する。
慣れれば隙だらけで回避も容易なため、慣れれば苦戦することは無いだろう。
余談
彼を倒して得られる「冷たい谷のボルドのソウル」からは「ボルドの大槌」と「法王の左目」を錬成することが出来る。
ボルドの大槌はエンチャント無しで冷気属性を持つ貴重な武器であり、法王の左目は連続して攻撃を当てるとHPを回復する効果を持つ。
どちらも強力な為、どちらを選んでも損をすることは無いだろう。
ロスリックの各地にはボルドと同じくイルシールから送り込まれた騎士である冷たい谷の外征騎士が存在する。
高い攻撃力と高速の連撃を兼ね備えており、苦戦は避けられない難敵となっている、