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ViDaVo

あいますしりーずにおけるすてーたす

ゲーム『アイドルマスター』シリーズに設けられている、アイドルのステータス。
目次 [非表示]

概要編集

アイドルマスターシリーズでは、「Vi(Visual:風貌)」「Da(Dance:踊り)」「Vo(Vocal:歌唱力)」と言った3つのステータスがアイドルに設けられている。

765プロ13人で振り分けると、

と分けることが出来る。

以下、ステータス毎に特徴や傾向を解説していくが、島村卯月黒野玄武3種類のステータス値が全く同じアイドルであり、秋月涼SideMやそれ以外の作品でステータス傾向が2通りに分かれているアイドルとなっているが、後述の彼の発言から、自身の能力自体は変わったわけではないと考えられる。また、作品ごとに査定の傾向が異なることが示唆されている。

Vi編集

センシティブな作品

「スタイルが良い」「魅せるのが上手い」「演技力が高い」と言ったアイドルに多い傾向にある。

個性の系譜はビジュアルに特化されている傾向にある(美希、未央翼♀翼♂)。個性の系譜Da特化場合は、蒼の系譜が代わりにその役割を担う(絵理北斗灯織)。逆に普通の系譜にはVi型のアイドルは存在していない。

他の傾向としては、過去にモデル経験のあるアイドルもVi型に分類されやすい。全体的に万能型だったり天才肌が多いイメージがあるが、秀才型や努力型の数も少なくない極端な傾向が多い。

逆に、「魅せるのが苦手」「スタイルが良くても自己評価が低い」「感情表現が苦手」と言ったアイドルはステータスが低い傾向にある。

Da編集

やよいと翔太でハイタッチ!

「運動が得意」「いつも元気な性格」と言ったアイドルに多い傾向にある。

逆に「運動が苦手」「臆病な性格」のアイドルはステータスが低い傾向にある。

運動神経が良いだけあって、ダンスの天才である場合が多く、成長性や呑み込みが非常に高い。反面、歌が苦手なアイドルが多い。

アイマス御三家ではダンスに特化した女性アイドルは八宮めぐるが唯一となっている。

Vo編集

P名刺用アイドルマスター-蒼声の歌姫

「歌が上手い」「歌うのが好き」と言ったアイドルに多い傾向にある。

該当するはるちはに意識してか、普通の系譜と蒼の系譜にはボーカルに特化したアイドルが多い。

ステータスが低いアイドルの傾向はあまり見られず、ボーカルに該当するキャラの中には音痴だったり片言の日本語だったりするキャラもいる。

殆どが歌に才能を持つアイドルが多いが、特化型に寄っているせいで他の技能が低い傾向がある。


作品ごとでの扱い編集

コンシューマ機で発売された作品の大半編集

レッスンでステータスを伸ばすことが出来、オーディションやライブ等では特定のステータスが強く影響されるものもある。

また、アイマス衣装や楽曲にもステータスが設けられており、アイドルの持っているステータスに上乗せされる形で反映される。また、楽曲はアイドルに対応した持ち歌を合わせると、より上昇率がアップする。(こちらは初期の作品のみ)

桜井夢子など、出演機会の限られるNPCキャラはステータスは基本的に設けられていない(例外は玲音のVi>Da>Vo。ジュピターに関しては後述)。OFAでは、DLCによってフェスの対戦相手を追加することで、デレマスやミリマスに登場するアイドルのステータスを大まかに確認することは出来る。

プラチナスターズ』や『ステラステージ』では、ゲームシステムの変更によりViDaVoのステータスが実質上撤廃されている。

スターリットシーズン』では久しぶりに要素が復活しステータス比も概ね過去作に倣っているが、Da型の真美がViに秀でていたり、(ぷちデレラではVi>Vo>Da)のステータスがVo>Vi>Daになっている等、完全に倣っている訳ではない。

シンデレラガールズ編集

ゲーム本編ではなくぷちデレラに登場する。

こちらではレッスンで経験値を増やしたり、専用のポイントを使ってテクニカルボードの中にあるパネルを解放したりしてステータスを挙げていく。

上記の卯月は、そのステータス値が全て同じとなっており、コラボで登場した秋月涼は『DS』時と同じステータス比(Da>Vo>Vi)となっている。(涼は先に『SideM』にも登場したが後述)

スターライトステージ編集

アイドルのステータスとして使用されており、レッスンによるレベルアップで増加する。ファン数による「ポテンシャル解放」で任意のステータスを伸ばすことも可能。

また、R以上のカードはセンターに配置した場合対応した属性のViDaVoいずれかを割合で増加させる「センター効果」を持つ。

ミリオンライブ編集

カードの属性として反映されている。(デレマスで言うキュート&クール&パッション、エムマスで言うフィジカルインテリメンタル

当ゲーム初出のアイドルにViDaVoが振り分けられている他、既存の765プロアイドルは属性が変更されている人もいる。自身のイメージカラーの系統によって変更されている模様。

  • Vi(黄):律子(Vo)、亜美(Da)、真美(Da)
  • Da(青):変更されたアイドル無し
  • Vo(赤):あずさ(Vi)、伊織(Vi)

こちらでは、自身を含めた特定の属性のAP(アピール力)とDP(体力)に影響されるカードが多く登場する。

属性として反映されている関係で、他の属性との優劣比は(上記のOFAのDLCフェスを除いて)設定されていない。

シアターデイズ編集

カード属性はミリオンライブとは別のもの(プリンセス&フェアリー&エンジェル)になり、VoDaViはデレステ同様アイドルのステータスとして使用されている。レッスンによるレベルアップや「マスターレッスン」による基礎値上昇でステータスを伸ばすことが可能。

こちらはアイドルではなくカード毎によってステータス傾向が決まっており、必ずしもミリマスにおけるキャラの属性(や765ASのコンシューマ版における得意ステータス)に倣っているわけではない。

SideM編集

こちらではカードごとに設けられているステータスとなっており、アイドル毎にステータス比は概ね決まっている。上記の玄武はそのステータス値がほぼ一緒となっている。

自身の属性のアイドルを、特に数値の大きい自身のステータスを上げていくカードが多い。

ジュピターはこちらでステータスが明確に決まった他(冬馬→Vo、北斗→Vi、翔太→Da)、上記の涼はステータス比がVo>Da>Viに変更されている。

ライブオンステージ編集

モバゲー版同様、アイドル毎のステータス比をもとに、カードごとにステータスが決まっている。Pメモを消費して行う「スペシャルレッスン」でステータスを上げることができ、10回行うと「チェンジ」が起こる。

同じカードのアイドルを2回目以降にスカウトすると起こる「限界突破」がMAXになると、次回以降のスカウトからそのアイドルが、そのアイドルが一番得意としているステータスの種類のPメモ(SSRでは別のアイテム)に変換される関係からか、3つのステータス比が同じ玄武はチェンジ後のステータス比が従来と異なっている。

シャイニーカラーズ編集

カード毎にスキルパネルが設けられておりSP(スキルポイント)を消費することでスキルを得られるが、複数のステータスを絡めたスキルが多いのでアイドル毎に得意とする属性が分かりづらい。ただし、「【1/60・NaturalHeart】白瀬咲耶」(Vi)や「【とびっきりジンジャー】西城樹里」(Vo)のように一つのステータスに特化されたカードも存在している。(いずれも限定SSR)

ポップリンクス編集

こちらもアイドルごとにステータス比が設定されているが、原典とは違っているキャラもいる。(VoとViが同値である伊織、Vo型じゃなくバランス型になっている未来等)

こちらはコーチングやアクセサリーで更に伸ばすことができるが、前者は成長させられる数値に限度があり(アイドルのランクを上げたりコーチングでアイドルを合流させると上限値が伸びる)、後者はSRアクセサリーだと付けられる属性が決められている(コーチングで手に入れた時に、ユニットアイドルの属性からランダムで手に入る)ので、どのようにしてコーチングで伸ばすかよく考える必要がある。


その他シリーズにおける属性編集

キュート」「クール」「パッション」:シンデレラガールズ

フィジカル」「インテリ」「メンタル」:SideM

プリンセス」「フェアリー」「エンジェル」:ミリオンライブ(シアターデイズのみ)

「ルーフス」「アズール」「ジャッロ」:スターリットシーズン



関連タグ編集

アイドルマスター アイドルマスターシンデレラガールズぷちデレラ) アイドルマスターミリオンライブ! アイドルマスターSideM アイドルマスターシャイニーカラーズ

ステータス 属性

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