昭和生まれが平成生まれに『知っていて当たり前である常識』を出題する番組『トリニクって何の肉!?』。当番組において複数回出題されている問題が、この番組のタイトルにもなっている『牛肉は牛の肉、豚肉は豚の肉、トリニクって何の肉?』である。
現代社会において、トリニクが何の肉なのかと言われれば当然、『鶏(ニワトリ)の肉』なのだが、それを反射神経的に『鳥』と答えてしまう平成生まれも少なくない。
一応、大昔では絶滅した鳥を含め様々な鳥が食べられていたし、国語辞典にも「鳥の肉」と表記されているものもある為、一応間違いではない。
それどころか「答えを『鶏』に限定している」と、この番組が炎上する原因となっている。
『鳥』と答えてしまった平成生まれ
パイロット版第1回
- 磯部杏里(原駅ステージA)
- 本人曰く「トリニクって言ったら鳥の肉、終わり! その先は何でもいい」との事。
- 行徳智仁
※ 同じく不正解だった村上由歩と宮越愛恵の回答は不明。
パイロット版第2回
- 3番席の慶應義塾大学の女性
- 「どういうことですか!?」と始め戸惑っていた。
- 15番席の学習院大学の女性
- 23番席の東京工芸大学の女性
- 「いつ決まったんですか!」と叫ぶなど、納得がいかない様子だった。
- 26番席の立命館大学の女性
- 27番席の大阪学院大学の女性
レギュラー初回
- 二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)
- 『トリニク→鳥』までしか考えた事がなかったらしく、司会の浜田に「何の鳥やねん!」と聞かれた際は「豚肉は何の肉ですか?」と聞き返すなど、完全に混乱していた。
『鳥』以外の珍回答
中には『鳥』とすら答えない平成生まれも存在するようで・・・
- 『ちきん』(みちょぱ、パイロット版第1回)
- 当時みちょぱは『Chicken(英語)=鶏』と理解していなかった。再び登場したレギュラー初回ではちゃんと正解している。
- 『七面鳥』(16番席の慶應義塾大学の女性、レギュラー初回)
- 本人曰く「クリスマス、肉、七面鳥→トリニクと言えば七面鳥」との事。みちょぱより酷い。