概要?
「本日は多用なところお越し下さいまして誠にありがとうございます。この場をお借りして、私を育ててくれたおじいちゃん、そして私を育ててくれた淡島のみなさんへの 感謝の手紙を読ませていただくことをお許しください。」
「たっぷり愛情を注いで育ててくれてありがとうございました。 無事、今日という日を迎える事ができたのも、 今ここにいる皆さんのおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。」
「鞠莉、私の幼馴染で小さい頃はよく遊んでたね。高校一年の頃鞠莉の事を深く知らないで傷をつけてしまいました。それでも鞠莉は私のことを思ってくれてた。あの頃はちゃんとわかって挙げられなくてごめんね。」
「ダイヤ、私の幼馴染で本当に恥ずかしがり屋だったね。生徒会長に任命して千歌たちの活動を認めなかったけど、その裏で支えてくれてたんだね。Aqoursを考えたのもダイヤだもんね。ありがとう。」
「私松浦果南は、淡島を巣立ち私の幼馴染である千歌と結婚してこれからは高海果南として内浦にある十千万旅館で、共に営んでいくことを決めました。
千歌のお父様、お母様、お姉様方。初めてお会いした時から、いつも優しく笑顔で接して下さりありがとうございます。至らない点があるかと思いますが、これから精一杯がんばっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。」
「ダイビングショップを営んでいるおじいちゃん、そして私を育ててくれた淡島のみなさんこれまで沢山の愛情を注いでくれて本当にありがとうこざいます。」
「最後になりましたが、こうして今日を迎えることができたのも、ご列席くださったみなさまのおかげです。未熟な私たちですが、どうぞ温かく見守ってくださいますようお願い申し上げます。」
「ぶっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっぶーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっっっっっ!!!!!!!!!!で!!!!!す!!!!!わ!!!!!」
概要
高海果南とはAqours_5th_LoveLive!の会場限定ガチャの景品でやらかした、とんでもない誤植である。
問題となった景品がジクソーパズルのピースをかたどったBrightest_Melody衣装のパズルアクリルチャーム松浦果南。これが事件を起こした。
本来なら「Matsuura Kanan」が正しい表記なのだが、
な ん と い う こ と だ ろ う か
「Takami Kanan」
なんと果南の姓が(Takami)高海になっていたのである。
これはさすがにまずかったのか、この事態に気付いた公式側は早くも不良品として回収及び返金をガチャ両替ブース隣で対応することとなった。
だが、それを求める人はほとんどいなかった。
それどころか「むしろこれでいい」「手に入れた人は幸運」という反応があったり、ネット上で高額で転売(ちなみに相場は平均5000円から約9000円前後!)されるなど、さながら超レアアイテムのような扱いを受けることとなった。
しかもこの事に拍車をかけたのが、6月7日金曜日の平日の前日物販ということ。この日は運良く休日が確保できた一部の社会人の割合が特に多いこともあり、この日に貯めたお金を多くつぎ込んで該当景品を狙った人も少なくなかった。
なお公式サイト掲載の見本画像はちゃんと「Matsuura Kanan」と表記されていた。どういうことだ?
他にも高海千歌のラバーバンドがみかん色で千歌のアイコン本来は正しいものがなんと渡辺曜のライトブルー色のエラー品が混じっていたのである。この事態に気づかない公式は一体…
翌日1日目のMCにて。なんと果南のキャスト本人が高海果南について言及してしまった。これは本人も失笑の模様。さらに千歌のキャストも「待ってる」という意味深な発言を残した。
そして2日目当日。またしてもやらかした。公式ツイッターにて
応援アームサポーター(鹿島理亞)本日販売分は完売いたしました!
…お分かりいただけただろうか?
鹿角理亞ではなく鹿島理亞になっていることを。なんと髪型繋がりの同名の戦艦擬人化娘になりきってしまったのである。
高海果南ほどではないものの、こちらもかなりのインパクトを与えた。
大盛況のもと無事に終了した5th。その翌日に事後通販が行われた。なんとそのラインナップに特別再販商品として高海じゃない方の果南のアクリルチャームが追加されることに。
しかし本来は500円のガチャの景品なので送料の方が高い点は…お察しください。