学生時代
ニックネームはハンカチ王子。マウンドで汗を拭くために用意していた青色のハンカチからこう呼ばれるようになった。
早稲田実業高校で2006年の夏の甲子園の優勝を果たす。決勝の相手は田中将大投手がいた駒大苫小牧(夏2連覇)で、斎藤投手は延長15回引き分け+9回を投げ抜いて勝利投手となっている。
プロ入りも含めて進路が注目されていたが、早稲田大学に進学。エースとして活躍した。大学4年時のドラフト会議では同級生の大石達也、福井優也両投手とともに注目され、4球団の抽選の結果、日本ハムが交渉権を獲得し、入団した。
ちなみに、広島東洋カープにも齊藤悠葵投手がいるが、別人である(念のため)。
プロ入り後
2011年4月に初勝利。その後は故障などもあったが、オールスターの最後の一人を決めるプラスワン投票でパ・リーグ1位となり、1年目からオールスターに出場した。