ミゲロン星人
みげろんせいじん
ミゲロン星人とは、『ウルトラマンコスモス』に登場する宇宙人である。
データ
レダ
- 身長:1.8m
- 体重:68kg
- 別名:TK銀河人
- 出身地:ミゲロン星
- 演:小松拓也
レカ
- 身長:1.55m
- 体重:43kg
- 別名:TK銀河人
- 出身地:ミゲロン星
- 演:永塚由紀子
概要
第19話「星の恋人」に登場。
宇宙を旅行中に廃棄された地球の軍事衛星アンジェリカの自動攻撃システムの誤射によって攻撃を受けてしまった宇宙人のカップル。男性のレダと女性のレカがいる。
この攻撃によってレカが死亡し、愛する人を理不尽に奪われたレダが地球に復讐するためにやってきた。
しかし自身も攻撃によって受けたダメージによって肉体に限界が来ている為、地球人に変身して腕輪から発射する光線でモリモト・アヤノ隊員を洗脳し、TEAM EYES基地トレジャーベースの指令室に潜入し、アンジェリカをジェルミナⅢに衝突させるために操作させた。
さらに自身の怒りと憎悪の象徴として自身の命と引き換えに怪獣アングリラを誕生させ、ウルトラマンコスモスと戦わせるが、アヤノに乗り移ったレカの魂からの説得を受けて憎しみを捨て、アンジェリカの軌道を修正し衝突を回避した後アングリラを生み出した反動で消滅。愛するレカの元へと旅立っていった。
余談
軍事衛星アンジェリカの名前の由来は狂えるオルランドに登場する東洋の王女アンジェリカからと思われる。また、レダがブレスレットを身に付けているのも、同作におけるアンジェリカの腕輪の伝説に由来するものと思われる。