概要
白髪を持つ少年で、いかなる過程であっても勝利を優先する。相手のビーダマンを破壊したり、相手に向けてショットをしたりのラフプレーを平気で行うほかに自分に意見をしたりする者には、容赦なく制裁を喰らわせ、自分に従わせている。
かつてはスポーツも嗜んでいたらしく、転校生とテニスの試合をした時は現在とは比べ物にならないほど活き活きとした表情で行っていた。
何故、圧政は豹変してしまったのか?
過去に転校生とテニスの試合をしていた頃、初めて自分に黒星を付けた相手として技術を磨きあい試合を楽しんでいた。 幼馴染の明にも、『僕よりも強いやつが現れたんだ!』と嬉しそうに話したり『サラー君に勝ちたい!』とボロボロになるまで特訓をし続けた。(試合当日まで特訓をしていたのか、ボロボロの状態でテニスコートに立っていて『僕は、君に勝つために特訓を積んできた!』とサラーに語っている)
そして、テニスの試合中に腕を負傷してしまう。身体も大怪我を追ってしまっても無理に試合を続行するのが、その時に彼から受けた行動は屈辱となり、彼への憎悪と過度なストレスにより毛髪が白くなってしまった。 これがトリガーとなり、幼馴染のことも忘れてしまい勝利に執着する魔獣と化した。
魔獣、消滅
JBAで行われた最終試合にて、玉悟と対峙。 勝利するために限界までホールドパーツを締め付けるがゴギッと人差し指が骨折を起こしていた。 その痛みを気にせず、ギリギリまで締め付けケーニッヒケルベロスのダブルバーストを撃ちこんだが玉悟のバトルフェニックスのパワーショットはソレを上回り、ついに敗北。
相棒
- スリークロウズ:三つ爪のホールドパーツが採用されたカスタムモデル。パワーのあるドライブショットを放つことができる
- ケーニッヒケルベロス:黒いボディを持つOSビーダマン。二発同時に発射できるダブルバーストシステムが採用されている。
関連タグ
北条明:幼馴染。