曖昧さ回避
- 『電脳警察サイバーコップ』に登場するキャラ
- 『爆球連発!!スーパービーダマン』に登場するキャラ
概要
キングビーダーズのチームメンバー。
後ろに縛った長い髪が特徴で、伊集院と同じ市松模様のユニフォームを身に纏っている。
使用ビーダマンは、一角が付いたOSビーダマン・ユンカーユニコーン
常に伊集院の事を気にかけ、ビーダーとしても一人の人間としても彼の事を献身的にサポートしようとする。伊集院が戸坂玉悟との一騎打ちで敗北しかけた際には、彼のプライドを守る為にわざと反則行為を行って失格負けになる事を選ぼうとしたことすらある。
また、伊集院の性格が歪んだ原因であるサラーに対しては憎悪を抱いていた。
当初は男性と思われていたが、実は女の子である。
また、伊集院とは幼馴染の関係だが、彼とは別の学校に通っている。
少女は何故、少年のフリをしていたのか?
かつては穏やかな少年だった伊集院を「あっくん」と呼ぶなど、親しい関係にあった。
伊集院がテニスの試合で転校生・サラーに敗北したと聞いて心配するも、その時点の伊集院は身近なライバルが出来たと喜んでいた。
しかし、サラーとの再戦時に伊集院は頭を負傷。その様子を見たサラーは足を挫いたと言って自ら敗北を認めたが、サラーが伊集院に情けをかけたことは誰の目にも明らかだった。
結果的にプライドをズタズタにされた伊集院は発狂。北条が駆け付けた頃には人格すら壊れており、彼女の姿を見ても『・・・誰だ、お前は・・・?』と発言するなど、完全に豹変してしまっていた。
やむなく北条は、伊集院が全ての怒りを吐き出し、落ち着きを取り戻すその日まで、一人の少年・親友として彼を支える道を選ぶことになった。
決勝戦敗北後、北条は力尽きた伊集院を抱きしめながら自らの力不足を悔いたが、ようやく正気に戻った伊集院は、かつてのように北条を「アキラ」と呼んで今までの事を謝罪。それを聞いた北条も「あっくん」の名を呼びながら号泣するのだった。
戦いを退いた全国大会編では以前のように髪を下ろし、女性らしい服装に戻っている。
関連タグ
ユンカーユニコーン:明の使用するビーダマン。だが実際に販売された実物は全くの別物と言える程にイマイチだったらしい……
伊集院圧政:かけがえのない幼馴染。
早乙女基夫:チームメイト及び伊集院を大切に思う者同士で、作中では『明の小柄さ』と
『早乙女の長身(が背負う台にもなるリュック)』を活かした連係プレーを見せた。
キングビーダーズ:明が所属するチームなのだが、予選では伊集院と別行動で予選を突破していた。