プロフィール
概要
最初は連射機能の無いビーダマンを使っていたが、後に叔父の戸坂玉四が改造して、2連射までできるようになったスーパービーダマンを使うようになった。
正式名は記事名の通りだが、作中では分かりやすさ重視でか作品の内外問わず名前をカタカナ表記した『タマゴ』で呼ばれたり、表記されることが殆ど。
バトル好きで、興奮すると目がビー玉になる。強い相手を見ると勝負せずにはいられないが、負けるとしつこく追い回してくるためネコ丸だけは避けている。バトルでは、生来の単純な性格が災いして、チームの足を引っ張ることもしばしばである。
一見そうは見えないが、普通のビーダマンでは馬鹿力で壊してしまうほどのパワーシューターである。
パワーシューターなだけあって手の力もとても強く、全日本ビーダー選手権の予選ではビー玉を拾おうとした時に踏みつけてきた後藤の足を手形の痣が出来るほどの強い力で握ったこともある。
彼の愛機であるフェニックス系列のキットは市販されたビーダマンの中でも段違いの球威を誇っており、ガラスをブチ割り壁に穴を空ける程のパワーショットを実際に撃つことが出来た。安全基準の厳しい現在ではまず再販出来ないと思われる。
相棒
ボンバーマンタイプのビーダマン【赤ボン】を長い期間使用していた。 共に過ごした時間がとても長く単なるホビーではなく、「大切な相棒」として認識しており深い愛情を注ぎ愛着を抱いている。
もう一つの理由として【母親が自分にプレゼントしてくれたもの】であるため、大事にしてきた。
共に戦った戦士達
- 赤ボン
- スーパービーダマンホワイト(アニメ版では大人の事情で赤ボンのかわりにこのビーダマンを使用していた)
- ファイティングフェニックス
- バトルフェニックス
- コンバットフェニックス
- ガーディアンフェニックス
- バンガードフェニックス
人物関係
チームガッツ
関西から自分が住んでいる街に引っ越してきた少年。
タマゴの実質的な相棒であり『二人が出会った事から物語は始まった』と言っても過言ではない。
アラブの石油王を父に持つ御曹司。
初登場時はガンマの些細な言葉にもカッとなる激情家かつビーダマンを次々と使い捨てにするビーダーの風上にも置けない性根であったが、タマゴとのバトルで本来の性格に戻る。
家族・血縁者
タマゴの叔父である男性。
工事現場で働いておりそれによる物作りの心得もあってか、タマゴの作った設計図を元にガンマですら『プロの御業』と評する程の精密な改造をタマゴのビーダマンに施している。
- タマゴの父
彼の弟である玉四曰く『タマゴの勝負事にかける情熱ぶりは兄貴(タマゴの父)譲り』とのこと。
そのため、『いつかはタマゴの父が作中で登場する』かと思われていたが、そんなことはなかった(そもそも本作自体が、チームガッツのメンバーの両親は誰一人顔出しで写っていない)
- タマゴの母
前述の通り、本編開始の時点でタマゴが使用している赤ボンは彼女がタマゴにプレゼントした者である。
余談
ビーダマンバトルが大好きなタマゴではあるが、その他にも食べることが大好きでもあり作中でも色々な食べ物を美味しそうに食べている。
関連イラスト
ファンによるファンアートだけでなく、原作者である今賀俊氏による公式絵もいくつか投稿されている。
関連タグ
爆球連発!!スーパービーダマン ビーダマン スーパービーダマン パワーシューター
キャノンショット:作中でのタマゴの必殺技で、これがバトルの勝利の決め手になったバトルも多い。