概要
漫画『爆球連発!!スーパービーダマン』にて主人公戸坂玉悟をはじめとする5人のビーダーで構成されている。
だが最初からメイン画像のように5人のチームだったわけではなく、本編で初めてチームガッツが結成された時はタマゴとガンマそしてサラーによる3人チームだった。
リーダーを務めるのはやはり主人公のタマゴ…ではなくガンマがリーダー及び司令塔を担っている。
メンバー
初期メンバー
パワーショットを得意とするパワーシューター。
本作の主人公だが、難しいことを考えるのは苦手である為ガンマにリーダーを務めて貰っている。
『スナイパーガンマ』の二つ名を持つ凄腕ビーダー。
狙い撃ちと連射を得意とし、ビーダーとしての実力だけでなく洞察力と観察眼にも優れているためチームガッツのリーダーを担う。
『サラー・ザ・ウィザード(魔術師サラー)』の二つ名を持つアラブの石油王の息子。
天性の勘と専用のビーダマンを用いる事で変化球を自由自在に操る。
頭脳明晰なのもあって、謎解き方面でのチームガッツのブレインとしても活躍する。
追加メンバー
『風のビリー』の二つ名を持ち、連射もガンマ同様に優れるが、早撃ちにおいてはガンマをも凌駕する。
元々はバーグラーズのリーダーだったが、全日本TOPビーダー選手権編にてチームガッツからの追加メンバーとしてのスカウトをビリーが拒んだことでその座をかけた特別バトルが開催され、それに勝つことで追加メンバーに加入した。
タマゴを一方的にライバル視するビーダーで前述の特別バトルで棚ぼた同然に追加メンバーの座を勝ち取った。
他の4人とは打って変わってビーダマンの実力も実績も全然ではあるが、フットワークと俊足さにおいては他の追随を許さず、それがチームガッツの絶体絶命の窮地を脱する一助となった。
余談
チーム名は3人が参加した大会の本戦一回戦勝利後にチーム名を決めなければならなくなった時に3人で相談して、サラーが「『勇気』という意味で『チームガッツ』はどうか」と提案して、ガンマがそれに賛成する形で決まった。
ちなみに『勇気』という意味があるのは『ガッツ』ではなく『ブレイブ』なのだが、そこは気にするだけ野暮というものである。