概要
CV:私市淳
風間美利とは、『爆球連発!!スーパービーダマン』のキャラクター。
11歳で小学6年生と、チームガッツの中では最年長でサブリーダーのような立ち位置。
全日本ビーダー選手権でチームガッツの準決勝での対戦相手であるバーグラーズをまとめるリーダーとして準決勝の前夜に初登場した。
西部丸馬と双璧をなす東の連射王で通り名は「風のビリー(本名である美利の音読みが由来)」。
2つのビーダマンを同時に扱う二刀流スタイルのビーダーで、見た目も西部劇のガンマン風にテンガロンハットを被っている。
被っている帽子のツバをメイン画像のように指で弾くという癖があり、作中でも決めポーズのように何度も披露している。
どんな時も落ち着いており良く言えばクール、悪く言えばキザな性格。
ちなみに『カナヅチ』という弱点があり、後に出場する全日本TOPビーダー選手権で船から落ちた際には溺れていた。
ガンマと比べて早撃ちや二刀流による二発同時撃ち等の素早い小技などに優れているが、遠距離の標的に対しての狙い撃ちやパワーショットにおいてはガンマの方が優れている。
全日本ビーダー選手権ではクイックローディングマガジンを装備したボンバーマンタイプのビーダマンを使用していたが、後に合体機能を持つ新型PIビーダマン「ブラストグリフォン」に切り替える。
全日本TOPビーダー選手権編では、チームガッツのメンバーとして大会に出場する。
最初は全日本ビーダー選手権での実績からチームガッツから追加メンバーとしてスカウトされる(サラー曰く「『大会に出場するチームは5人まで登録できる』と知って真っ先にメンバーとして欲しいと思った」)も、「全日本TOPビーダー選手権に出場したいヤツはいくらでもいるのに自分だけ特別扱いで出られるなんて嫌だ」とこれを拒否、それがきっかけでチームガッツの追加メンバー2人を決める特別バトルが開催され、ビリーはそのバトルに勝利する形で追加メンバーの座を勝ち取るも、特別バトルに参加していた意外な人物がもう一人の追加メンバーになってしまう。(このことに関しては、特別扱いを嫌った自分の提案が原因と責任を感じていた)
関連タグ
バーグラーズ:全日本ビーダー選手権でビリーがチームリーダーを務めたチーム
井出安行 大倉剛:バーグラーズでのチームメイトで全日本TOPビーダー選手権編になってもビリーの特訓に付き合うなど付き合いは続いている。