CV:保志総一朗
概要
西部劇に出てくる保安官のような恰好をしており、胸に星型のバッジをつけている。
一人称は俺で、『ヘイユー』や『ベイビー』といった英語と日本語を混合したような喋り方で話す。
全日本ビーダー選手権にてチームガッツの準決勝で対戦相手であるバーグラーズのメンバーとして初登場し、前半戦の第二試合でサラーとは一対一の勝負を繰り広げた。
連射が得意(本人曰く『生きがい』)で『乱れ撃ちの剛』という二つ名を持ち、その連射スピードは連射が得意なビリーに『天下一品』と言わしめる程なのだが、命中率が悪いという弱点を持つ。(しかしこの騒々しい程の連射は『相手の集中力を乱して狙い撃ちをしにくくする』という効果もある)
原作について詳しくは知らないけれど、ビーダマンで連射しながら「イヤッハー!」や「イーッハアア!」と叫ぶ彼のことは知っているという者もいるのではないかと思う。
作中での使用ビーダマン
- 剛専用ビーダマン(仮):作中で剛が使用するビーダマンで、作中での呼び名は名称は特にはない。
サラーのスタッグスフィンクスや明のユンカーユニコーンに装着された『マガジンサイト』や早乙女の使用するアイアンサイクロプスに装着された『ストレートマガジン』よりも、更に多くのビー玉を貯めておくことのできるタンクのようなマガジンが装着されている。タンクには英語で『ビッグタンク(BIG TANK)』と書かれていたのでそれがパーツの名称と思われる。
乱れ撃ちが得意な剛が使用することで弾幕のような連射が撃てるのだが、その分玉の減りが激しくなってしまうのが欠点。実際作中でも玉切れになってしまい、ビー玉を補充するシーンがあった。
全日本TOPビーダー選手権編でも剛が使用しており、ビーダマンをボンバーマンからプロト01に交換して使用されていた。そして特徴的なタンクも新しいものに交換したのか、『ビッグタンクⅡ(BIG TANKⅡ)』という名称になっていた。
関連タグ
バーグラーズ:剛が所属しているチーム
村上海人:二人に面識はないのだが、『連射が得意で、作中で数少ないバトル中に玉切れを起こしてしまったビーダー』という点が共通している。