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概要編集

CV:今井由香

アラブの石油王の息子。

変化球を操るトリックプレイの使い手で、“サラー・ザ・ウィザード”の異名を持つ。

美しく整った顔立ちから「女の子のようだ」と学校で苛められ、心を閉ざしていた。

そのため、唯一の拠り所となっていたビーダマンバトルでも勝利に執着するあまり、ビー玉に鉛を仕込むことで軌道を変えるイカサマや、何体ものビーダマンを使い捨てながら連射を行うといった非道な行いに走っていた。


その後、策を弄せず堂々と勝負を決しようとするタマゴの姿に心の底からの闘争心を目覚めさせ、悪天候の中、切り立った断崖を舞台にしたバトルで小細工なしの真っ向勝負を行う。

バトルには敗北したものの、全力を尽くした戦いにより心のわだかまりを乗り越えて明るさを取り戻し、友人として、ビーダー同士として、タマゴたちと親しくなった。


過去に友人である伊集院圧政テニスの試合をした際に、優しすぎたために伊集院のプライドを傷つけてしまう。それが原因で伊集院の性格をゆがめてしまったことが上述のいじめの原因であり、自身のトラウマとなっていた。


全日本ビーダー選手権にて伊集院と再会。激戦を経て、ついに和解に至る。

その後は長い髪をバッサリと切ってショートにし、伊集院から託されたケーニッヒケルベロスを扱えるようにトレーニングを始めるなど、男らしく成長していった。でもかわいい


なお、サラーはタマゴやガンマと同じく『チームガッツ』のメンバーではあるのだが、

サラーはタマゴやガンマとは違う小学校に通っているという事を作者Twitterにて語っている。その為、主人公のタマゴとその相棒のガンマと違って番外編の話に登場することは殆どない。


相棒編集

  • ゴールデンビーダマン:初代相棒。金色のボディを持つ。ラバー付きのホールドパーツでビー玉に回転を与え、さらにダイヤルで回転方向をも自在に操る変化球が特徴。全日本ビーダー選手権でも活躍を見せるが、その特異な構造ゆえにOSパーツに対応できず、さらにパーフェクトハンターズ戦では鏡面仕上げのボディに隠していたターゲットが映ってしまい、相手に露呈してしまう事態を招く。その件と力不足を強く悔いるサラーが新たにスタッグスフィンクスを開発したため、バーグラーズ戦からはそちらに出番を譲ることになる。

  • スタッグスフィンクス:二代目相棒。ツノ状のトリガーを持つ。ゴールデンビーダマンの変化球機能はそのままにマガジンを装着できるようになり、ホールドパーツにパワーチップを付けることでパワーショットも撃てるようになった。

  • ケーニッヒケルベロス:三代目相棒。和解した伊集院から友情の証として受け取る。スタッグスフィンクスと似た構造を持ちつつも、より攻撃的なドライブショットやイングリッシュボール、そして最大の特徴であるダブルバーストを撃つことができる。使い手への負担も大きく、サラーはこの機体を使いこなせるようになるまで相当のトレーニングを要求された。

  • スタッグケルベロス:四代目相棒。伊集院と共に作り上げた機体。瀬戸内バイキング戦にて、テスト段階ながら急遽実践投入された。ケーニッヒケルベロスの機能を引き継いだケルベロスモードと、スタッグスフィンクスの発射機構を簡易的に再現できるスタッグモードを持つ、両機のトリックプレイを融合させた機体。ダブルバーストも健在で、バトルフェニックスにも匹敵するパワーを誇った。TOPビーダー選手権決勝戦ではカラーリングをスタッグスフィンクスに近いものに変えた「ホーリーケルベロス」を使用。

  • パワードスフィンクス:五代目相棒。より洗練されたスタッグスフィンクス。パワードアームの可動と連動して内部のパワーリングがホールドパーツを締め付け、パワーショットを撃つことができる。カラーリングはホワイトとゴールドを基調としていたスタッグスフィンクスとは異なり、黄色と青(スタッグケルベロスにも見られた配色)。

アニメ版では編集

権利関係の都合上、ボンバーマンタイプのゴールデンビーダマンに代わってスーパービーダマンゴールドを使用している。性格が変わる前の伊集院との交流が増補されており、日の出の光を受けて金色に輝く海原を伊集院と共に見たのがきっかけで金色が好きになったこと、まだ怪我の癒えない包帯姿でテニスの再戦を執拗に求める伊集院に恐怖を抱き、逃げ出してしまう場面が描かれた。全日本ビーダー選手権決勝の第二回戦では、バックスピンのビー玉にドライブショットを当てて擬似的にダブルバーストを再現するトリックプレイで伊集院に勝利する。

(その分ガンマが割りを食ったが……)


名前について編集

タマゴやガンマと違ってサラーはフルネームが不明で、全日本ビーダー選手権編でもチーム控室を兼ねているラボの入り口にはチームガッツのメンバー全員の名前がフルネームで記述されていた(タマゴの場合『T・戸坂』と表記される)のだが、サラーだけは前述の『サラー・ザ・ウィザード』(S・WI)として記述されていた。


関連タグ編集

爆球連発!!スーパービーダマン

戸坂玉悟 西部丸馬:サラーの友人及びチームガッツの仲間である

伊集院圧政

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