CV:梁田清之
概要
初登場した頃は、強いビーダーを求めて全国を旅しており、ビーダマンバトルの勝負を挑んでは、自分が勝った場合倒した相手のビーダマンを奪うという道場破りのビーダー版のような事をしていた。
また、小柄なタマゴどころかガンマですら見上げる程の体格の大きな大男ではあるが、信じられない事にこの外見で小学6年生なのである。
(後述の通り、役目を終えてタマゴ達の町を去る際に乗ったバスでも運転手に大人と誤解された。)
その頃は大きなリュックを使用していた為、後に発覚するチームメイトが起こした事件の張本人ではないかと、ガンマに誤解されていた。
円がバトルで使用する玉
- ジャイアントボム:通常のサイズより大きいビー玉で、専用のビーダマンであるゴーレムボンバーを使用してきあいだめのように力を込めてから発射することで、中身の入った未開封のペットボトルを一発で倒す程の威力のパワーショットを撃つことができる。
- ヘビーボム:見た目は黒いジャイアントボムと言った感じだが、その正体は鉛を溶かして作った文字通りの鉛玉で、メタルウィングを使用したタマゴのパワーショットを警戒した円が最終兵器として用意した。発射した際の威力はジャイアントボムに劣るのだが、鉛であるが故に普通のビー玉より重く 『二本の釣り糸で作った橋を伝って相手側のターゲットを先にゲットする勝負』であるクラッシュバトルでは重さで釣り糸の間隔を広げ、対戦相手の撃ったビー玉は全て拡がった橋から落ちて、自分だけは橋を進むというインチキそのものな使い道をしていた。だがそれがタマゴの逆鱗に触れることになってしまう……
当然これらの玉は、公式大会であるTOPビーダー選手権では規定違反で使用することはできない。
作中での使用ビーダマン
- ゴーレムボンバー:円が使用するビーダマンで、ジャイアントボムに対応するため、ソレを込める為の空洞部分が普通のビーダマンより大きいのが特徴である。
- ギガサラマンダー:TOPビーダー選手権編で再登場した円が使用するPI-EXビーダマン。
ゴーレムボンバーと違って他のビーダマンと同様に通常サイズのビー玉に対応したビーダマンになっており、かつて伊集院が使用していたケーニッヒケルベロスのダブルバーストの強化版とも言うべきショット、強力二点射(パワーダブルバースト)を発射することができる。
関連タグ
爆球連発!!スーパービーダマン パワーシューター 大男 ※小学生です
高尾天空:円のチームメイトで円よりも大きな体格の持ち主であり、基本的に冷静な円と比べて熱くなりやすいという特徴がある。
シャイニングウォリアーズ:全日本TOPビーダー選手権で再登場した円が所属するチームではあるのだが、全日本ビーダー選手権ではチームの定員が3人だったため、円はチームメンバーとしてその大会には参加しておらず、天空と共に偵察要因として活動していた。
西部丸馬 戸坂玉悟:本編序盤で円がバトルしたビーダーで、タマゴが円に勝利したことで、そのご褒美として円が二人に教えた情報がきっかけで二人は後に大会に参加することになる。