概要
キャノンショットは爆球連発!!スーパービーダマンの主人公、 戸坂玉悟がここ一番の時に使用する必殺技であり、このキャノンショットが勝利の決まり手になったバトルはとても多い。
本編の第一話から登場しているのだが、この頃は『脚を使った締め打ち』と呼ばれており、
全日本ビーダー選手権でのバーグラーズとの準決勝で使用されてから「キャノンショット」の名称で統一された。
その威力は水中から撃てば、魚雷の如く威力が全く落ちずに標的に命中し、(発泡スチロールのように脆い人工の物ではあるが)岩を木っ端微塵にして吹き飛ばすと作中でも最強の破壊力を誇る。
具体的なやり方
メイン画像のように両手の指でビーダマンのホールドパーツを締め付ける『締め打ち』の状態から、両脚で両手を抑えつけるように力を加えて締め付けるというのがやり方である。
だが第一話で初登場した時のみ、着ている服を破いて作った布でホールドパーツを締め付ける両手を締め付けながら、両脚で両手を抑えつけるように力を加えて締め付ける
という方法で使用された。(もちろん無茶なやり方だったため、力の入れ過ぎで手が紫色に変色し、バトルが終了しても腰(姿勢)が元に戻らなかった)
欠点
狙い通りに発射することに成功すれば、相手には防ぐ術はないため無敵の必殺技のような印象のキャノンショットだが、体育座りのような姿勢で撃つ関係上機動力に欠けるため、予想外の事態が起こってもすぐに動いて回避することができないという欠点があり、
これが原因でタマゴはTOPビーダー選手権の決勝戦では自分に向かって倒れてくる柱から逃げることができなかった。