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高木ブーの編集履歴

2019-08-05 16:55:39 バージョン

高木ブー

たかぎぶー

長介「寝るな、高木!!このデブ!!」

人物

ザ・ドリフターズの現在の最年長メンバー。

志村けんが参入するまではけっこう動いていたのだが、志村参入以降は逆に動かないことで存在感を得た人。ミュージシャンである為、ドリフの音楽性で揉めた事もあるそうだ。

彼の活躍は「8時だョ!全員集合」よりも、「ドリフ大爆笑」の方が多い。むしろこっちの方が存在感が際立っている。

「雷様」のコントをはじめ、「三人ジイさん」ではいかりや長介仲本工事を指揮し、「もしもシリーズ」ではセリフがないことがかえって笑いにつながっている。

また、主役となるコント「一円を笑う者は一円に泣く」では狂信的に一円玉一枚をこよなく愛する男を好演している。出棺コントでは棺桶の中にいる高木に副葬品として色々なものを入れるのだが、どんどんエスカレートしてキワモノまで入れられるが一切表情を変えない所が笑いを誘っている。

今でも、グループで地味な存在を指す代名詞になってしまっているほど。

ちなみに、愛妻家として有名で、ザ・ドリフターズの中で唯一離婚歴がない(志村は結婚歴すら無いが)。夫人とは1994年に死別。その死因が脳腫瘍であったこともあり、高木はそれ以来神が信じられなくなった。その後も愛妻をずっと想い続けているため、再婚もしていない。

以来家族への情愛が強くなりすぎてしまい、自身の娘との結婚を望む相手には「自宅で同居してくれる人」という条件を出したという。これは言葉通り実現し、現在も娘家族と暮らしている。


サザンオールスターズ関口和之などと並ぶウクレレ愛好家。クレー射撃も趣味でやっていた。


「ドリフターズの上下関係の歴史を紐解く」という体裁のコントでは「出ない、喋らない、笑わせない」「無芸大食」と散々な言われようであるが、そのコント自体が自身の不祥事や上下関係の厳しさをネタにした内容であり、いかりや長介は「高木ブーを辞めさせようと思ったことは一度もない」と著書で語っている。


肥満体型であったことから、高齢になって以降はしばしば体調を崩しているが、その度に復帰を果たしている。このため現在では往年の肥満体ではなく、すっかり痩せている。

いかりや、荒井亡き後はメンバー最年長となったが、世間の流行にはもっとも敏感であり、ネットでの活動も盛んである。

近年では加藤と仲本を呼んでニコニコ生放送でドリフ大爆笑のスペシャル再放送を鑑賞して実況する企画を行うなど、積極的にファンと交流している(ちなみにこの企画を支えてくれているのが娘さんである)。


関連タグ

筋肉少女帯 - 「元祖高木ブー伝説」という曲を発表している。本人公認。

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