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霹靂靖玄錄の編集履歴

2019-08-13 13:05:43 バージョン

霹靂靖玄錄

ぴりせいげんろく

台湾の人形劇「霹靂布袋戲」シリーズの第73作目。全20章。

概要

2019年6月から公開され、物語は前作「霹靂魔封」に続く。「霹靂布袋戲」シリーズの主人公である素還真が化身も含め、一切登場していない。


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特徴

本作の舞台は中原から、武林より南に位置する「南域(なんいき)」に移る。武侠要素多めで、物語の進行速度は前作より早い。そのほか、探偵要素も少し含まれる。


前作までの話は第4章で決着がつき、それ以外のほとんどが新しい舞台「南域」に関わるストーリー。「霹靂布袋戲」シリーズのほかの作品を飛ばして、本作から始まることもできる。


あらすじ

中原武林の争いが決着するが、虛無の力の広がりにつれ、影響されかける南域。それを防ぐべく、南域の各勢力が台頭する。一方、南域罪人島の玉佛爺が罪人たちを率いて、南域内部に脅威をもたらしていく……。


主な登場人物

疏樓龍宿

三先天の儒教先天。負傷の劍子仙跡を治療すべく、南域に入る。

嗜血者の力がしばしば暴走するようになる。


劍子仙跡

三先天の道教先天。前作までの戦いで重傷を負い、治療のため疏樓龍宿とともに南域に入る。


道鋒天扇子(どうほうてんせんし)

海外にいる墟丘の主。風を使いこなす道士。

疏樓龍宿らとともに南域に入り、出身が解明されていく。


玉佛爺(ぎょくぶつや)

罪人島の主。罪人たちを率いて、南域に脅威をもたらす。

「如來魔印·七級浮屠」という恐ろしい技で、南域でその名を轟かせた。


琴狐(きんこ)

南域の有名な探偵。軒昂五璣の一人「道璣」の持ち主。

最近南域で起きた事件の調査に取り掛かる。


占雲巾(せんうんきん)

參天鹿幘(さんてんろくさく)の二つ名を持つ占い師。軒昂五璣の一人「玄璣」の持ち主。

南域を守るために、友人の琴狐とともに玉佛爺と戦う。


関連タグ

霹靂布袋戲


疏樓龍宿


霹靂魔封前作次回作

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