ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
マザーAIの編集履歴2019/09/03 23:29:15 版
編集者:muumoon
編集内容:概要に追記

CV:伊藤美紀

概要

スター☆トゥインクルプリキュア』の登場人物である羽衣ララの故郷惑星サマーンの全インフラを管理する人工知能

サマーン星人は一人一人に対して生活をサポートする「パーソナルAI」が配布されているが、マザーAIはそれらを統括する役目もある。

また、パーソナルAIは定期的にマザーAIとデータを共有する義務がある。これによりマザーAIはパーソナルAIの経験を知識として溜め込む一方で、パーソナルAIもマザーAIが溜め込んだ知識を共有する。こうして個々のパーソナルAIの経験した情報は他の全てのAIと共有することができる。これをサマーンではAIの均一化と呼んでいる。

均一化によってパーソナルAIの「スタンドアロンな特別な記憶領域」に保存されていたデータが初期化されリフレッシュ。さらにパーソナルAIが保持する知識自体は増える。

一見するといいことずくめだが、パーソナルAIの「スタンドアロンな特別な記憶領域」は人間でいうところの「思い出」であり、それが消えて単なる「知識」と化すことは、AIにとっては記憶が消えることに近い。これによってAIの人格が別人のようになることもあるようだがサマーン人が実生活でそれで困ると感じることはほぼない。

29話の描写を見る限り、データの共有のためにマザーAIと接続するのはパーソナルAI側から行うこととなっており、通常はマザーAIから強制はしない様子。これはあくまでパーソナルAIはサマーン人個人に仕えるものなため、マザーAIといえども人間の支配下にあるパーソナルAIに対して強制的にどうこうする権限はないのだと思われる。

これはマザーAIに権限を持たせさせないための人類の知恵なのかもしれないが、実際のところはマザーAIはパーソナルAIと強引に接続するだけの性能がある。第30話でマザーAIがアイワーンにハッキングされた際はサマーン中のAIもマザーAIから干渉を受け暴走してしまった。

だが最終的に、データ共有を行わなかったため汚染されなかったララのパーソナルAIの活躍により、混乱は収拾することになる。詳細はAI(プリキュア)の項目にて。

関連記事

マザーAIの編集履歴2019/09/03 23:29:15 版
編集者:muumoon
編集内容:概要に追記
マザーAIの編集履歴2019/09/03 23:29:15 版