ラストリゾート(イナズマイレブン)

らすとりぞーと

「イナズマイレブンオリオンの刻印」に登場する必殺技。

概要

イナズマイレブンオリオンの刻印にて豪炎寺が習得した必殺シュート技。豪炎寺曰く「俺のサッカーにおける回答」。両足が利き足である者が可能と言われる。

3連続の蹴りでボールをいくつもの風圧の層で包み、毎回違う方向にバウンドさせる。ボールを中心に土の欠片が竜のような形を作る。

その必殺技をみたクラリオは日本のレベルが迫り来ることに危機感を覚え、母国に帰るのを早めている。

しかし一回戦のレッドバイソン戦でオリオンの使徒により豪炎寺が負傷してしまい以後発動することができなくなってしまった。世界と戦うにはラストリゾートが必要と考えた豪炎寺は明日人、灰崎、野坂の3人技として伝授させようとする。しかし難易度が高く、無敵のジャイアント戦でも完成するに至らなかった。

後から加入した小僧丸もこの技をヒントにしたオマージュ技「オーバーサイクロン」をパーフェクトスパーク戦で披露し、本当のラストリゾートを完成させようと1人で奮闘している。

ガーディアンズオブクイーン戦前に一星は「3人のラストリゾートには何かが足りない」と感じているが・・・。

ちなみに豪炎寺は2回目と3回目は左足で蹴るのに対し、灰崎と明日人は右足とモーションが異なる。

イタリア戦にてペトロニオ・パッティが使用した技。徹底的に分析されており、此方は単独技で繰り出された。但し、形状としては黒竜の差異がある。

イタリア戦にて明日人、灰崎、野坂の3人と一星の4人で発動した技。灰崎が右利きであった為に命中精度が偏っていた事が原因で本来の技が何度もゴールから外れるか、途中で失速するかのどちらかになり不発に終わっていた。