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伊井野ミコの編集履歴

2019-09-16 16:39:46 バージョン

伊井野ミコ

いいのみこ

漫画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』の登場人物。

プロフィール

誕生日5月5日
血液型O型
家族構成父・母
身体的特徴低身長
所属私立秀知院学園高等部1年B組
委員会活動風紀委員会

概要

本作の裏ヒロイン。

私立秀知院学園高等部1年B組で風紀委員生徒会の会計監査を兼任している。


人物

非常に正義感が強く、中学より風紀委員を務める。非常に真面目かつ頑固で融通が効かず、どんな些細な違反も見逃すことがない。第68期生徒会選挙で生徒会長に立候補するも白銀に敗北したが、その心意気を買われ生徒会にスカウトされる。


父は高等裁判所裁判官、母は国際人道支援団体員であり、二人とも多忙で家を空けることが多い。その孤独から両親との繋がりを「正義」に見出し、以降正義に固執している。努力家ではあるが視野が狭く猪突猛進、正義は必ず報われると妄信している理想主義者である。生徒たちからは疎まれ気味であるが、近所の大人たちからは評判が高く、文化祭のキャンプファイヤー実現に一役買った。


小学校の頃より児童会長/生徒会長に立候補し続けているものの、普段の口うるさい言動や厳しすぎる公約などのせいで落選し続けている。元来あがり症であるが、会長選挙で落選するたびに酷くなってきている。特定の人の意識すると周りの目が気にならなくなり人前でも普通に話せる。


定期テストは常に1位で、周囲からは涼しい顔でトップを走る優等生と見られているが、実際は自己肯定感の低さから「トップから陥落したが最後、自分の言う事を聞いてもらえなくなるのではないか」という強迫観念に晒されているため、内心では必死である。


妄想癖が強く、誤解も相まって生徒会に加入した直後は雰囲気が良くなかったが、現在は打ち解けて生徒会の面々とも仲良くなっている(石上を除く)。

ただ、ギャグ回では絶妙に誤解を招くタイミングで生徒会室に入ってくるのがお約束であり、いわゆるオチ要員として定着している。


またラクダの鳴き声重めのイケメンの励ましボイスを聴くなどだいぶズレたところがある。食い意地は生徒会随一。


中学時代、花と共に励ましの手紙をくれた名も知らぬ人のことを想っている。また、その人のような見返りを求めない優しさを美徳としている。口うるさい彼女であるが、他人にちょっとでも優しくされると口うるささがなりをひそめすぐに相手に気を許してしまうチョロい面があり、親友の大仏こばちからは「ミコちゃんのザコ」と思われている。


小さいころからピアノを習っており、コンテストで出会った藤原に強いあこがれを抱いている。生徒会長選挙の時は藤原を副会長にしようと目論んでいた。生徒会加入後は藤原に新品の玩具のような扱いを受けているものの憧れの気持ちは変わっておらず、半ばDV被害者のような境地にまで達してしまっている。


石上のことは普通に嫌いである。(本人曰く「生理的に無理」)。ただし、石上の違反をできるだけ柔らかく報告したり中学時代の停学中には教師に抗議したりと、フォローは何度も行っている。「陰ながらフォローしているのに感謝の一つもなく、上から目線で口うるさいのが気にくわない」とのことであるが、石上のほうもミコが孤立しそうになれば陰ながらフォローしているため、客観的に見れば完全にお互い様である。


余談

114話にて白銀のことは「人間的には尊敬しているが顔がタイプじゃない」と語っており、その後藤原に好きな顔のタイプを聞かれた際にはKing&Princeの平野紫耀と言っていた(一応伏せ字ではある)が、実写映画のキャストではなんと白銀役を平野紫耀が演じることが明らかになった。

果たして彼女はどう思っているのだろうか…


……と思ったら、130話「伊井野ミコは語りたい」にて白銀のことを「よく見ると似ている」と撤回。

あと、相当好きなようで残念なミコちゃんがこれでもかと言うぐらい詰められた一話。(単行本14巻に収録)


アニメ版は、2学期開始までなので、本格的な登場は無し。ただし、最終話で後ろ姿のみ登場している。


関連タグ

かぐや様は告らせたい

四宮かぐや 白銀御行 藤原千花 石上優 早坂愛

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