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柳国の編集履歴

2019-10-14 11:06:25 バージョン

柳国

りゅうほくこく

小野不由美の小説『十二国記』シリーズに登場する十二国のうちの一つ。

概要

小野不由美の小説『十二国記』シリーズに登場する十二国のうちの一つ。


正式名称は「柳北国(りゅうほくこく)」、首都は「芝草(しそう)、王宮は「芬華宮」、国氏は「劉」。

現劉王は助露峰、評判のいい地方の郷長であり、「昇山の儀」に応じることもなかったが、王気を感じた麒麟・劉麒の訪問を受け、践祚・即位した。

治世は120年に及び、厳格な法治国家を目指した芳国王・孫仲達(祥瓊の父)がならうほどの安定した法治国家を築きあげた。

助露峰が定めた法は「王が寝ていても、国は傾くことはない」と評されるほど完成度が高かったが、現在、私腹を肥やす官吏が続出、急速に国は傾きつつある。

急速に治政の意欲をなくすそのありさまに延王尚隆は「助露峰はもはや玉座にいないのかもしれない」と危惧の念を抱いている。

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十二国記 法治国家

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