チブル星人マブゼ

ちぶるせいじんまぶぜ

チブル星人マブゼとは『ウルトラマンタイガ』に登場する宇宙人。

概要

『ウルトラマンタイガ』第15話「キミの声が聞こえない」に登場。

地球に建設した秘密研究所のラボでDNA配列を操作して人工的に新生物を作り出そうと研究を続けるマッドサイエンティストで、以前登場した同族と同じく宇宙最高の頭脳を自称している。

彼の研究所には数多くの怪獣たちばかりか異星人までもが捕えられており、その命の冒涜ともいえる行為にはヒロユキも怒りを禁じえなかったが、本人は科学者としては当然とばかりに聞き流していた。また、自分の演説を怪獣たちが騒いだことで妨害された際には怒りを見せた。

ヴィラン・ギルドのオークションで手に入れたゴモラとレッドキングの細胞、そしてベリアルの因子を使って最高傑作であるスカルゴモラを人為的に生み出すが、その後の動向は不明。

終始ホログラムで登場し、直接ラボに現れることはなかった。