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真庭紗南の編集履歴2019/10/23 04:09:28 版
編集者:空き間
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真庭紗南

まにわさな

真庭 紗南(まにわ さな)とは、テレビアニメ『刀使ノ巫女』の登場人物(メイン画像左)。

「お前たちに無理させてばかりではいられんからな」

CV朴璐美

概要

長船女学園の学長で、益子薫古波蔵エレンの恩師。他4人の学長の後輩だが、遠慮せずハッキリと物を言う。同じ目線で接するので生徒たちとの距離が近く、姉のように慕われているが、怒らせると怖い。

薫とは頻繁に漫才のようなやりとりを繰り広げている。サボりたがりな薫に手を焼いているおり、時には怒号が飛び交うこともあるが、裏を返せば薫の実力を信頼しているからこそであろう。

旧姓は新見(にいみ)。20年前の相模湾岸大災厄当時の特務隊メンバーの1人(副遊撃手)。

見ての通り昔は妹系のおとなしそうな感じであったが、大人になるにつれて貫禄が出てきたようで、現在ではすっかり姉御キャラへと変貌している。そういう点では高津雪那に通じるところも多い。

ストーリーでの活躍(ネタバレ注意

折神紫の正体を知り、それに対抗するべく結成された反折神派の組織「舞草」の中心メンバー。エレンと薫を派遣し、逃亡者となった衛藤可奈美十条姫和を保護した。しかし後にそれが露見して逮捕される憂き目に合う(胎動編)。

第2部の波瀾編では刀剣類管理局の「特別祭祀機動隊」の本部長に就任し、様々な調査や指示を行っていた。その際は変転する事態に翻弄される刀使達の姿に心を痛めたり、情勢の変化に苦しめられたりしながらも、刀使達をサポートするために活動する。

最終決戦では一時的に相楽結月に指揮官の座を譲るが、事件後はまた本部長の座に戻ることとなった。しかし本人は結月に任せる気満々で乗り気ではなかったのか「休暇と賞与が欲しい……」と薫と似たようなことをぼやいていた。薫とは本質的には似た者同士なのかもしれない。

みにとじ

声はすれども姿は画面に写らず……という省エネな扱い。なにげに1話で最初に喋る人。時期的に当然だが、「薫を休ませてくれない上司」という立ち位置は波瀾編と同様。薫の携帯端末には「ブラック学長」(1話)、「極悪本部長」(2話)、「ババア(バカ)」(8話)などとろくでもない名義で登録されている事が判明した。

なお、第6話では薫が病みすぎた結果、「真庭紗南(お告げ)」という名義で登録される。

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