cv:立木文彦
概要
御年75歳のキャストにして、「刀匠」の肩書きをもつ刀工である。
大抵ショップエリアの西休憩広場にいる（アップデートで現在はペットショップの隣に移動）。
パーツ群はSOROにも含まれているアングリフシリーズ。
往年の製作にかける情熱を失い嘆息の日々を送っていたが、プレイヤーがナベリウスから持ち帰った謎の武器の破片をきっかけに気力を取り戻すことになる。
アークスシップ128番艦『テミス』に自分の工房を持っているが、武器の修復のために工房に帰った後に『テミス』がダーカーの襲撃を受けてしまい、修復が終わった武器が何者かに盗まれてしまう。
EPISODE3では、レギアスの新たな創世器「終刀・創世」を製作するだけでなく、マトイの新たな創世器「明錫クラリッサⅢ」を製作している。
EPISODE5では、終の女神シバにレギアスの「創世」が通じなかったことを知った際に「通じるものを作ればよい」と燃え上がっていた。
鍛冶師として
クライアントオーダーはクラフト関係（PAカスタマイズを除く）。
初めこそやる気は見られないが、オーダーを進めていくと主人公の為に腕を奮って無二の武器「ファーレンシリーズ」を作ってくれる（旧式☆11、最小攻撃力が低くクラフト必須ではあるが、それを見越した潜在能力になっている）。
しかし、強化の形態が大きく異なりクラフト不可能な新世武器が普及している現状では一部オーダーの達成が困難になっている。
2019年下半期には☆13までの新世武器もクラフトに対応。ただし、☆4～6帯の新世武器でオーダーを達成しようとするととんでもなくコストがかかる（新世武器のカスタマイズには入手しづらいゴード系素材を使用する為）ので、オーダー達成には素直に今でもドロップしてくれる旧式武器を使ったほうが安上がりで済む。
しかしながら鍛冶の腕前は錆び付いておらず、一部旧式☆13武器の新世化や装備品のバージョンアップにお世話になる事となる。また「覇者の紋章」・「王者の紋章」を500個、「勇者の紋章」を規定数集めて持っていくと秘蔵の☆14武器と交換してくれる（ドロップ品と異なり最大強化は30までで特殊能力は最低限必要なステータスの上昇、ドロップ品は最大の35固定。ちなみにLv76以上のレイドボス報酬で紋章はおよそ1～2個、キャンペーン達成1項目につき10個入手）。
最近では☆14武器をアップグレードして☆15武器にしてくれるようになった。…が、少々煩雑な強化手順を踏まないと作れないものがあるので注意（アトライクス武器製作には同カテゴリーの☆14のアトラ武器と☆14のリュミエル武器が必要だが、リュミエル武器が生でめったに落ちない上に自作する際には同カテゴリーのジュティス武器・S級特殊能力が追加できる魔物武器・シュベル武器の合成を必要とする為。もちろんジュティス武器もキャンペーンでもない限りめったに落ちないと言う徹底した嫌がらせ）。
旧式☆13武器のオフスシリーズも、アップグレードによって☆15の新世武器に生まれ変われる。
アニメ版
4話から登場。凍土の洞窟で謎のロッドを手に入れたアッシュは、その正体を知るべく武器屋のオヤジを訪ねるが、古い年代の物のため鑑定が不可能だった。そこで武器屋のアドバイスにより訪れた先で刀匠ジグと知り合い、ロッドを預けるという展開になる。正体を知るにはロッドを修復し、失われた力を取り戻す必要があるとして情熱に燃え上がった。
割と寂れた一画に住んでおり、周囲には工場を思わせる建物が広がっている。
