シンドバッド

しんどばっど

『千夜一夜物語』、週間少年サンデー『マギ』の登場人物

シンドバッド（本家）

アラビアンナイトの中の船乗りの物語の主人公。

名前はアラビア語で「インドの風」を意味し、インド洋航路の交易網を舞台に活躍した

イスラム商人の群像を象徴する人物として命名されたとされる。

関連タグ

アラビアンナイト　イスラム　インド

シンドバッド（マギ）

週刊少年サンデー連載の『マギ』の登場人物。

pixiv内ではこちらの意味で使われることが大半である。

概要

南海の未開であった絶海の孤島を開拓しシンドリア王国を興した冒険家の国王。

七つの海と七つの迷宮（ダンジョン）を制覇した偉業から、「七海の覇王」の異名を持つ。

ジュダルが出現させた迷宮も勝手に攻略したため、過去に幾度か衝突している。

酒癖と女癖は最悪で、無自覚ジゴロな事から「七海の女ったらし」とも。

なお、とある事情で妻子を持つ気は一切ないとの事。

ファンによる愛称は「七海の葉王」。由来はアラジン・モルジアナと初めて出会うシーンから。

葉っぱ一枚あればいい。

モデルはアラビアンナイトのハールーン・アッ＝ラシード王。

関連イラスト

関連タグ

マギ　ジャーファル　ジュダル　マスルール　シンドリア