概要
全長26㎝。
特徴
雄の羽は99%以上光を吸収するため、真っ黒に見える。一方の雌の羽は木に溶け込める柄になっている。雌が近くにやってくると「チャッチャッチャッ」とリズム良く羽を振るわせ、ステップを刻みながら、情熱のダンスで、カップルの成立を目指す。その際、ダンスにはインパクトが大事とばかりに、全身の羽を扇子の様に大きく広げる。すると、本来の顔が完全に隠れ、黒い体に青い顔のキノコのゆるキャラの様な姿に変身する。その姿で雌の目の前に迫る事で、雌にそのこだわりが受け入れられる。
カタカケフウチョウ
かたかけふうちょう
カタカケフウチョウとは、鳥綱スズメ目フウチョウ科に属する鳥類の総称である。
