概要
2年前、花楓の事で心が折れていた梓川咲太を励まし立ち直る切っ掛けを与えた自称「峰ヶ原高校の2年生」。
その後、咲太は彼女と再会しようと峰ヶ原高校へ入学したのだが、在校生どころか在籍した記録すら存在しなかった。
だが、高校2年生となった咲太が桜島麻衣と下校デートしていたところ、同じ名前・顔を持つ中学1年生の少女と出会う。
以下、中学生の方を「翔子ちゃん」、大人の方を「翔子さん」と表記する。
データ
人物像
翔子ちゃん
素直で真面目、純真な性格の、ごく普通の少女。
少々内気で、中々自分の意見が言えないため、拾った猫を飼いたいと両親に言い出す事が出来ず、猫に「はやて」と名前を付けた上で咲太に預け、面倒を見るために梓川家へ通うようになる。
病弱な体質らしく、よく体調を崩している様子が見られるが・・・?
翔子さん
悪戯っぽく、空気を読めるのに敢えて読まない、ふてぶてしい性格。
飄々とした立ち振る舞いながらも優しさに満ちており、彼女が咲太に伝えた「やさしい人になりたい」「三大好きな言葉はありがとう・がんばったね・大好き」の台詞は、以降の彼の人格や言動に強い影響を与えた。
「翔子ちゃん」と出会ったことで咲太は「翔子さんは何らかの思春期症候群で現れたのではないか」と考えていたが、その真実は原作6~7巻(劇場版アニメ)で明かされる。
関連イラスト
翔子ちゃん
翔子さん