「人類の力を、思い知れッッ!!」
概要
調査兵団に所属する兵士。冒頭で巨人に斬りかかるが、右腕のみを残して戦死した。
実力・地位
これはあくまでも編集者の考察であるが、モーゼスは冒頭でハンジ、エルヴィンと並走、かつ3人の真ん中に躍り出て馬を走らせていた事、また巨人に斬りかかる瞬間、精鋭揃いの調査兵団の中でも一握りの数しかできないとされる回転斬りをしていた事から、階級は分隊長かそれ以上、またミケなどと肩を並べる程の実力者と言える。ハンジやエルヴィンが上位の地位を獲得していたかどうかは定かではないが、当時団長を務めていたキースの傍らにいる事や、850年における彼らの地位を見る限り、その可能性は十分にあり得る。
これほどの実力者を完全にうなじを取られていたにも関わらずあっさりと殺してしまった冒頭の巨人は一体何者だったのだろうか...