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「人類の力を、思い知れッッ!!」

概要

漫画『進撃の巨人』の登場人物。

調査兵団に所属する兵士。物語冒頭で巨人に真っ先に斬りかかった兵士だが、その後は戦死する。

母親の元には右腕しか戻らなかった。

単行本ではブラウン、アニメ版ではモーゼス表記であり、その後モーゼス・ブラウンというフルネームだったことが判明した。

ブラウン姓はライナー・ブラウンガビ・ブラウンと同じであり、その理由は今後回収していくとされていたが最後まで関係性は不明なまま連載終了。

恐らくブラウン姓は進撃世界における「佐藤」や「鈴木」のようにありふれた苗字だったのではないかと推測される。

余談

実力・地位

公式で明言されている訳ではないが、モーゼスは冒頭でハンジエルヴィンと並走、かつ3人の真ん中に躍り出て馬を走らせていた事や、また巨人に斬りかかる瞬間には精鋭揃いの調査兵団の中でも一握りの数しかできないとされる回転斬りをしていた事からも、階級は分隊長クラス、またミケらなどと肩を並べる程の実力者だったと推測できる。

エルヴィンはこの当時分隊長であり、そのエルヴィンと並んで当時団長を務めていたキースの傍らにいた事や、850年における彼らの地位を見ても、その可能性は非常に高い。

彼が死んだ具体的な経緯は不明(最後のシーンでは巨大樹の森で一体の巨人に向かっていたがこの後に彼らに何が起きたのかは描かれていない)だが、これほどの実力者でも命を落とすあたりに壁外調査の厳しさが窺い知れる。

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  • 二枚の蓋

     キースがエルヴィンに長距離索敵陣形の実施を許可する話(844年)です。  引退した元調査兵団副団長と偶然再会したキースは、長距離索敵陣形の 青写真を提案した若き日のエルヴィンに焦燥感を覚えた過去を思い出す。やが てキースの脳裏では、彼の親指を握る赤子の記憶が蘇る。  無理な考察による有り得ない捏造設定の他に、兵士が壁外調査で負傷する 間接的な描写があります。  原作71話、悔いなき選択2話、TV版1話と2期のOPが基です。【既視 感】【告解1章、4章】【百舌】と関連しますが、未読でも大丈夫です。
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モーゼス・ブラウン
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