まちょかの世界では魔法は筋肉になるため、美樹さやかは魔法少女になることと引き換えに幼馴染である上条恭介の左手を治す願いをした。すると恭介の手はバイオリンを握り潰すほどの逞しい回復ぶりを見せることとなった。
このことから推測すると佐倉杏子の場合は、当たり前の事を説いた聖職者である杏子の父とその信者たちも老若男女問わず筋骨隆々とした身体に変化したものと思われる。
魔女となった者の姿
この世界の魔女は『魔法少女まどか☆マギカ』とは多少異なり、とりあえず異形の姿とはなるが、基本的に筋骨隆々とした成人男性の体型となっている。