概要
搭乗マシン | ゴールデンフォックス(GOLDEN FOX) | 重量 | 1420kg |
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性能評価 | ボディD/ブーストA/グリップD | マシンナンバー | 03 |
パイロットの父である故ケビン・スチュワートが設計したマシン。路面へのGを減らして加速力を最優先したため、パワーに比べてボディが軽量となっている。コーナリングにおけるエンジンパワーとのバランスを保つのが難しく、衝撃にも弱い。パイロットには、高度なテクニックが要求されるマシンといえる。
初代『F-ZERO』から登場(ただしキャラ付けがなされたのは『X』)。
本名はロバート・スチュワート。一人称は「私」。『GX』時点で42歳。首の赤いマフラーは、友情の証として友人たちと一緒に購入したもの。
昔はカリスマ的存在の外科医だったが、科学者である父「ケビン」の死を契機に「F-ZERO」のレーサーとしての道に進む。父の形見の「ゴールデンフォックス」と共にすでに10年以上活躍している常連となったが、現在もトップクラスの選手として活躍している。多くの経験と研ぎ澄まされた技術から生まれるいぶし銀のテクニックは、通好みのパイロットとして人気を集めている。
また、4年前の大事故では敏腕な緊急医として大勢の負傷者の治療にあたり、彼のおかげで奇跡的にも死者は出なかったと言われている。
その経歴からは真面目でひたむきな研究者としてのイメージを与える(実際その点では間違っていない)が、「私のサインは高価な額縁に入れておいてくれ」「私の走りはもはや芸術の域だ」など、コメントからはナルシストの気も感じ取れる。『GX』で見られるムービーでも、すっかり自分の世界に浸っている。
アニメ『ファルコン伝説』
CV:飛田展男
2月14日生まれで、血液型はAB型。原作通り元医者でレーサー。
アニメ版では、さらに医者としての技術を銀河警察に見込まれ、高機動小隊に所属しているという設定。なお、外科の他に遺伝子工学、ロボット工学にも精通しているようだ。コールドスリープされたリュウを蘇生させたり、友人のロイをサイボーグマイティー・ガゼルとして復活させたりしている。
性格は穏やかながら何事にも動じず冷静沈着で、どちらかと言えば無口。的確な判断力を持ち、神経に隙がない。高機動小隊のまとめ役としてリュウやジョディを宥めたり、よき相談役となっている。
登場作品
F-ZERO(SFC)
F-ZERO X(ニンテンドウ64)
F-ZERO GX(GC)
F-ZERO ファルコン伝説(GBA)
F-ZERO CLIMAX(GBA)