概要
『ウルトラマンジード』にて伊賀栗レイトがウルトラマンゼロに変身するときに使用する、新たなウルトラゼロアイ。
公式サイトによれば名称自体は引き続きウルトラゼロアイのままで、NEOという表記は商品名として使われている名前のようだ。
従来のゼロアイと比べて曲線的なフォルムになっており、光線銃への変形機能と正面に書かれていたゼロを示すウルトラサインがなくなっている。また、右側にスイッチがあり、装着した後押す事で変身を行う(これ自体は玩具版のウルトラゼロアイと同様)。
最大の特徴はライザーに装着が可能な事で、その状態でニュージェネレーションカプセルα、βの二つをリードすることでウルトラマンゼロビヨンドへの強化変身が可能。
ライザーとの接続を可能にするために、ゼロアイを現在のNEOに変更したかもしれない。
ウルティメイトブレスレットが破損しているためかレイトの腕にはブレスレットは出現しておらず、以前のゼロアイと違いブレスレットに収納されているのではなく親父のウルトラアイのようにレイトの服に収納している。その意味では、外付けアイテムに依らないゼロ本来の変身アイテムとも言える。
なお、ゼロが完治した後の時系列である「劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!」でも登場。今回はシャイニングウルトラマンゼロの時間操作を利用してダメージを受けたため再びレイトと一体化した際に使用している。そのため今回の映画でも肉体にダメージを負った状態での使用となったが、今後ゼロビヨンドの登場を考慮する場合はこちらになるのだろうか?