ヨンドゥ・ウドンタ

よんどぅうどんた

MARVELコミックの作品群の一つ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のキャラクター。

概要

ピーター・クイルの父親代わりだったが、オーブを持ち逃げしたクイルを連れ戻すために彼に賞金をかける。

厳つい見た目のわりには可愛いもの好きで、小さくヘンテコなオモチャを収集し、座席に飾るのを趣味としている。

武器は一本の矢。

弓の類は持っておらず、口笛を吹いて遠隔操作を行う使い方をし、その際モヒカン型の制御装置が赤く光る。

鉄の壁を容易く貫通する威力を誇り、かつ複数体の敵に対応できるほど精密で、赤い軌跡が残るほど素早い。

1、2作目に見せる、彼のスマートかつスピーディーな無双っぷりは必見である。

クラグリンを始めとした多くの部下を従えており、その他にもスタカー・オゴルド(演：シルヴェスター・スタローン)と交流関係を持つ。

原作とMCU版とは、実は設定が大きく異なる。

ここでのヨンドゥは、ケンタウリIV出身で初代ガーディアン・オブ・ギャラクシーのメンバーであり、全身が結晶の『マルティネックス』、巨大な身体を持つ『チャーリー27』などの仲間と共に行動していた。

この頃は普通に弓を扱っていた。

また、部下のクラグリンは元々原作『アントマン』の超マイナーキャラで、ヴィランとして立ち塞がったことがある。