データ
CV | 金野潤 |
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クラス | ウォーリアー |
概要
アドラステア帝国の新参の将軍で、フルネームはランドルフ=フォン=ベルグリーズ。ラディスラヴァは同僚。フレーチェは実妹。
ベルグリーズ家の出身で、カスパルにとって義理の叔父に当たる人物だが、カスパルの祖父である前伯爵と妾の間に生まれた子で分家筋に当たる。また、カスパルとの面識は皆無。
出生のこともあってか、功を焦り力押しに走るきらいがあり、敵の挑発にあっさり乗って火計に将兵を巻き込んでしまう、殿を務めると発言した直後に自暴自棄になって自ら敵将(主人公)を殺そうとするなど、将として未熟な面が散見される。戦いの動機も、国のためというよりは家族のためという面が強い。
それと特に関係がある訳ではないのだが、蒼月の章(青獅子ルート)14章での戦闘終了後、ディミトリに見事に言い負かされた(と言っても、この時のディミトリは諸事情からまともな会話が困難なほど精神を病んでいたのだが)シーンから、一部のユーザーの間で「レスバ(レスバトル、掲示板等での口論)最弱将軍」という蔑称で呼ばれるようになってしまった。
全ルートで最終的に戦死してしまうが、唯一エーデルガルトが仲間になる紅花の章(黒鷲・帝国ルート)では、家族だけでなく帝国のために戦うという将としての自覚に目覚め、ガルグ=マク篭城戦ではラディスラヴァと共にレアとカトリーヌ率いるセイロス騎士団を辛くも食い止め、そのことをエーデルガルトに報告した後に息を引き取った。