ビッグバンビーム

びっぐばんびーむ

『科学戦隊ダイナマン』に登場するメカシンカ用の巨大化手段。

カー将軍「ビッグバン、ビーム！」

概要

ダイナマンの必殺技「ニュースーパーダイナマイト」によってメカシンカがバラバラの残骸と化し、グランギズモの一室にある装置で起こした地割れの中に残骸を落とす。

カー将軍の歌舞伎ぶったポーズや上記の掛け声と共にスイッチを入れ、グランギズモの両目から照射される光線を残骸に浴びせ、一度倒されたメカシンカを復元させて、更に超メカシンカとして巨大な姿で再生させる。

進化獣と同様に超メカシンカ時は両足が肥大化するのが特徴であり、再生巨大化する際は「超メカシンカ、〇〇！」と叫び、地割れの中から出現した後は足踏みするのがお約束となる（途中から足踏みの後で咆哮を上げている）。

カー将軍は当初帝王アトンの近くで上述のポーズをとっていたが、第45話以降は何かの装置の前で行っている（その際に掛け声の前に「おのれ、ダイナマン！」と追加発言している）。

但し、この光線を放射するにはカー将軍の声紋と指紋が必要となる為、第49話で彼が絶命してしまい、その死後に誕生したファイヤースフィンクスは巨大化できないままダイナマンに倒された。