巨大化ビーム

きょだいかびーむ

『海賊戦隊ゴーカイジャー』に登場する巨大化手段。

概要

宇宙帝国ザンギャックの行動隊長やスゴーミンを再生巨大化させる特殊な光線。

開発者はインサーンで地球侵攻開始直後、試作品の開発に成功した。

旗艦ギガントホース艦首から二門の砲塔が出現し、インサーンが銃型発射装置のトリガーを引くことで砲塔から発射され、倒された行動隊長やスゴーミンの細胞を増幅させて巨大化させる。

インサーン以外使えないというわけではなく、また巨大化させる行動隊長が必ずしも倒されて死亡している必要もないらしくインサーンが地球にいたためワルズ・ギルがジェラシットを巨大化させたり、ジェラシットの顔を見たがらなかったインサーンが留守中にはダマラスがセンデンを巨大化させた。

また、サタラクラJr.のように別組織の行動隊長でも巨大化が可能で、致命傷を負わなければ解除も可能。

行動隊長の一人であるダイヤールは自力で巨大化することができたが、ダイヤールが巨大化能力を失ったまま倒された際は「エネルギーの無駄遣い」と発言している。