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「ザンギャックなのにペットになる奴もペットにする奴も許さ~ん!」

CV:屋良有作、スーツアクター:浅井宏輔


データ編集

プロフィール:元々は複数の頭部と大顎を持ち、特殊な電波を吐き出す事のできる宇宙人

強化改造:宣伝波増幅マウス、ザンギャックバズーカ

特殊任務:ザンギャック宣伝侵略作戦


概要編集

第24話「愚かな地球人」に登場する宇宙帝国ザンギャック行動隊長。目の無いオレンジと緑と黒のワラスボが寄り集まって人型に縫い固めたような姿をしている。


ザンギャックエージェンシー所属のスポークスマンで、「第三侵略推進部部隊長」「ザンギャック最強クラブ名誉会長」「No.ザンギャッククイズ王初代王者」「侵略コンサルタント」「侵略推進商品開発局局長」「侵略推進プロモーション製作委員会 監督・脚本・主演」「侵略テクニカルスーパーアドバイザー」と大量の肩書を持っている。

自身の大あごをインサーンに強化され、「宣伝波増幅マウス」を取り付ける改造手術が施されている。

綿密なリサーチによって考えられた数々の宣伝キャッチコピーを明快で強力な宣伝波としてばら撒くことが出来る。


「現代戦は情報戦」と独自の思想を持っており、「ザンギャックが宇宙最強」であるという事を宣伝し、武力に頼らずに地球の侵略を企てる。


活躍編集

各幹部に侵略のプレゼンテーションを行うが、あまりにも長過ぎるためワルズ・ギルが居眠りをしてしまい、ダマラスに出動するよう命じられる。

ゴーミンと一緒にチラシを配ってザンギャックを宣伝するが、タコ焼き屋の店主・田中ノブユキのペットとなったジェラシットを発見し、ザンギャックの誇りを忘れて地球人のペットとなった彼に激怒し襲い掛かったが、ジェラシットを静観していたゴーカイジャーやる気なさげに助太刀に入り、豪快チェンジしたメガレンジャーにゴーミンを倒され、武力が必要であると判断し、ハリケンジャーにチェンジしている間に撤退する。


ギガントホース帰還後はダマラスに武器を求め、ザンギャック標準兵装の中でも比較的安価で扱いやすく、破壊力もそこそこある「ザンギャックバズーカ」の最新モデルを手に再出撃。

ゴーカイジャー達がジェラシットの弟子入りをノブユキの母親に頼んでいるところにゴーミンやスゴーミンと共に乱入。

当初はマーベラスの一喝で静観していたものの、ジェラシットが母親から生ごみ扱いされたことに激怒し、ザンギャックバズーカでたこ焼き屋を破壊しようとしたためゴーカイジャーと戦闘。


隠れていた母親が耐えきれずに出てきたところをザンギャックバズーカで殺してしまおうとしたが、ジェラシットが身を挺して守り、タイムレンジャーにチェンジしたゴーカイジャーのベクターエンド・ビートフェイザーでザンギャックバズーカを破壊され、ゴーカイレジェンドドリームとゴーカイブラスト、ゴーカイスラッシュを受け倒された。


その後巨大化ビームを浴びて巨大化。

ゴーカイオー豪獣レックスのゴーカイスターバーストと豪獣ドリルに怯み、宣伝波で応戦したがガオライオンにひっかかれ、シンケンゴーカイオーのゴーカイ侍斬りと豪獣トリプルドリルドリームを受けて爆死した。


余談編集

生物モチーフはワラスボで、戦隊怪人のモチーフにワラスボが用いられたのはこのセンデンが初。それ以外にフランケンシュタインも含まれるが、この点に関してデザインを担当した韮沢靖氏はファンブックの対談で「キャラクターを一言でいうならワラスボのフランケンシュタイン」とコメントしている。


名前の由来はそのまま「宣伝」から。


声を演じる屋良氏は今作がスーパー戦隊シリーズ初出演となった。特撮自体への出演は過去にナレーションとして参加しており、『ゴジラ×メガギラスG消滅作戦』以来11年振りの出演である。



関連タグ編集

海賊戦隊ゴーカイジャー 宇宙帝国ザンギャック 行動隊長

ワラスボ


ドーラフランケ/サタンフランケヨゴシュタイン:同じくフランケンシュタインをモチーフとした先輩達。


西洋妖怪フランケン4年後に登場する、フランケンシュタインモチーフの後輩怪人。

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