徳浦信号場

とくうらしんごうじょう

JR九州日豊本線、臼杵～津久見間に設けられていた信号場。

概要

JR九州・日豊本線津久見駅と臼杵駅の間にあった信号場。上り・下り列車の行き違い・交換のために1967年に開設された。

2017年9月、信号場構内の第一鳥越トンネルの臼杵方出口で大規模な土砂流入が発生。不通となった臼杵〜佐伯間は3か月弱の運休期間を経て同年12月に運転再開される事になったが、行き違い・交換に支障が出ない範囲で比較的被害の少なかった下り線のみを復旧。行き違い機能が無くなった事から翌2018年3月ダイヤ改正で正式廃止となった。

現在、先ほどのトンネルは津久見側のトンネル坑口はあるが臼杵側の坑口は塞がれている。

外部リンク

• Wikipediaの同記事