任天堂より発売されたパズルゲームのパネルでポン主人公。花の妖精。
突如妖精の国を襲った異変を解決するために旅立った彼女は、異変に晒されて正気をうしなったほかの妖精たちを助けながら進み、ついには異変の元凶であるコーデリアと対峙するが…
基本的には仲間思いのやさしい女の子だが、ある場面では腹黒いとも思える一面も見れる。
常に花のついたステッキを所持しており、対戦中にお邪魔ブロックを放つ際などに振る。このステッキは任天堂のゲーム大乱闘スマッシュブラザーズDX以降にリップステッキというアイテムで登場している。ちなみにスマブラにおける効果は、これで殴ると相手の頭に花が咲き、ダメージをじわじわ増やすという妙に黒いアイテムとなっている。
なお、続編となるゲームキューブ版のパネルでポンには、彼女の娘であるフリルが登場している。
ただし、リップ自身は登場しないうえに、設定上親子となっているだけでゲーム上でリップとの関係がわかる描写もない。また、物語の展開もリップのものとほぼ同じであるが、結末が大幅に異なっている。
キャプテンレインボーのリップ
同じく任天堂製のゲームキャプテン★レインボーにゲストキャラクターとして登場し、主人公に対して場合によっては「おにいたん」と呼んだりしている。花の妖精なのに花粉症という設定がされている。