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ラインハルト・ヴァン・アストレアの編集履歴

2020-03-01 05:22:58 バージョン

ラインハルト・ヴァン・アストレア

らいんはるとゔぁんあすとれあ

『Re:ゼロから始める異世界生活』の登場人物である

CV:中村悠一


「――そこまでだ」


プロフィール

誕生日1月1日
年齢19歳
身長184cm
体重70kg台
加護剣聖の加護、他にも色々

人物

当代の剣聖である赤毛美青年。初代剣聖レイドを越える力を持つ歴代最強の剣聖。騎士の中の騎士と称され、その戦闘能力は作者曰く作中最強。アストレア家に代々受け継がれる『剣聖の加護』以外にも豊富な加護を持ち、必要な加護を望むだけで手に入れられる。魔法の適性は持たないものの、本気を出した瞬間に大気中のマナはラインハルトに殺到し、微精霊が傷の治療などを行う。これにより本気のラインハルトの近くでは魔法が使用不能になる。


自身の力に溺れることもなく、周囲への思いやりにも溢れ、正義感も強いという完璧超人。しかし、完璧すぎるが故に一般人の心情を理解できない面もあり、そのあり方は「英雄にしかなれない男」とも評されている。五歳の頃に剣聖の加護を授かり、幼少期から今の人格が完成していたとのこと。

誰に強制される訳でもなく、彼自身が信じる物差しに従って行動しているが、物語の端々でその人格にある闇が示唆されてもいる。


剣鬼ヴィルヘルムと先代剣聖テレシアの孫にあたり、ユリウス・ユークリウスの親友である。

スバルに対しては出会った当初から友好的だが、その詳しい背景については謎もある。


後にフェルトの騎士として王選に参加することとなる。


加護

剣聖の加護

剣聖の加護とは、2代目以降の歴代剣聖が持つ加護で、剣聖だと自覚できる加護、尚且つ斬れないものが斬れる加護である。アストレア家の血族に引き継がれている。龍剣を抜くことができ(それでも抜ける時は限られているが)、剣才を最大まで引き出す。相応しいときになれば次代に加護が引き継がれる。


作者曰く、

『極端な話、ラインハルトは剣聖の加護なしでも大体あのままです』


ひええ。


その他の加護

  • 揚げ物の加護 : 揚げ料理の加護。所持していると揚げる調理で究極の腕前になる加護である。正直使い所があんまりなさそうな加護であり、唐揚げ作りなどで重宝する(しかしながら勿論、異世界に唐揚げなんてある訳がない。他に揚げ物で美味しいものはあるのだろうか)。
  • 味王の加護 : どんな作業工程を経ても美味しい食事が作れる優れものの加護である。正直、ダークファンタジーのラノベに必要あるのか?と疑問になるものであり、この加護があれば揚げ物の加護、煮物の加護、焼き物の加護はお役御免である。
  • 活け造の加護 : 魚介類などの盛り付けを美しくできる加護である。正直、使い所に困る加護であり、この加護を使って活け造をした場合に、異世界の人々に美しさがわかるのか。甚だ疑問である。
  • 風受けの加護 : 風属性の魔法の効果を8割吸収する加護である。ラインハルトをチート化する要因であり、他にも火避けの加護、泥抜けの加護、水捌けの加護、闇払いの加護、光解きの加護などの加護が存在する。
  • 風避けの加護 : 風の影響や抵抗を一切受けず、その加護の効力は繋がれた竜車に対しても反映され、客室も風の影響を受けない。本当は地竜の加護である。色々万能なものであるがしかし、加護というのも万能ではなく、地竜の場合は一度加護の効力を発揮したとなると、再度の加護の展開には少し時間がいる。恐らくラインハルトは再度の加護の展開に少し時間がいらない。
  • 風の子の加護(web版は百薬の加護) : 病理一切を受け付けない加護である。元気なラインハルトくんの健康の秘訣のようなものであり、この秘訣を真似することは出来ないだろう。
  • 騎獣の加護 : あらゆる動物を乗りこなせる加護である。『あらゆる』動物に乗りこなせるものであり、人間を乗りこなすことも可能であると考えられる。
  • 他にも数多くの加護を持つ。
    • 騎乗の加護、教育の加護、霧の加護、雲の加護、解毒の加護、再臨の加護、塩の理の加護、仕様の加護、初見の加護、新天の加護、審判の加護、先制の加護、蒼天の加護、続・不死鳥の加護、退魔の加護、鍛錬の加護、綱引きの加護、転写の加護、伝心の加護、泥抜けの加護、盗人避けの加護、煮物の加護、早駆けの加護、光解きの加護、火避けの加護、服飾の加護、不死鳥の加護、武神の加護、湖の加護、水捌けの加護、蒸し物の加護、無手の加護、盛り付けの加護、矢当ての加護、焼き物の加護、夜天の加護、闇払いの加護、矢避けの加護、雷雲の加護、理髪の加護、流血の加護、涙天の加護……などなど

関連タグ

Re:ゼロから始める異世界生活

フェルト(リゼロ)

ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア


以下WEB版ネタバレ































祖母テレシアの戦死にはラインハルトが密接に関わっている。テレシアからラインハルトへの『剣聖の加護』の移動が起こったのは、ラインハルトが五歳の時。テレシアが息子を守るために参戦した白鯨討伐戦(大征伐)の真っ最中だった。テレシアは『剣聖の加護』無しの状態で戦いに介入してきた少女(髪の色から『虚飾』の魔女パンドラだと思われる)と戦い死亡した。(作中では明言されていないが、上述の通りラインハルトは望んだ加護を即座に授かることができ、『剣聖の加護』は同時に2人が持つことはできない。つまり……?)

これにより祖父ヴィルヘルムは旧姓トリアスを名乗り妻の仇討ちのために家を飛び出し、父ハインケルは同時期に妻が謎の病に倒れた事もあり、自分の臆病による母の死、近衛騎士でありながら五歳の息子に剣で敗北という三重苦により歪むことになってしまう。

5章でラインハルトが、魔女教に操られていたテレシアの亡骸をヴィルヘルムとハインケルの目の前で倒し、祖母は自分が殺したと宣言した事により、アストレア家の不和は決定的となった。


なお、ラインハルトの実力は未だ全容がはっきりとはしておらず、現状どの世界線でも本気の彼を実力で打倒した者はおろか、拮抗した者ですらほとんど皆無である。多くのルートで世界を滅ぼした本来の姿のパック、ラインハルトと同格とされる「礼賛者」ハリベルと「青の雷光」セシルス・セグムントでさえ討ち取られている。

唯一、アヤマツルートのアヤマツスバルのみが精神的な再起不能状態に追い込むことに成功してはいるが、多くの実力者を死に戻りによる謀略で葬り去ったIFスバルたちもラインハルト本人の打倒はついに成し得なかった。

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