概要
本堂町小春の先輩役の男性外務分析官。
服務規程違反(拳銃所持)をしたこと以外は極めて常識的な人物。
鳴瓢や本堂町ほどではないが洞察力も鋭く、井波宅のキッチンの包丁立てにまったく包丁がないことに気付き、身を呈して本堂町を数田の包丁投擲による奇襲から救った。
正義感の強さゆえ、殺人鬼に堕した鳴瓢を「どうしようもないクズ」と軽蔑している(ただし、殺人を犯す前の現役時代から気に入らなかったとも発言している)。
同様に、数田を平然と殺害し、その際生じた井波の思念粒子を明るい口調で採取、またそこに至るまでの言動で連続殺人鬼の性質を見せた本堂町をミヅハノメのパイロットとして推薦したことで、実質上の三行半を突きつけた。