概要
1911年生まれ、2002年死去。
政見放送
現在まで三井を有名にしているのが、1991年の政見放送である。
当時既に79歳の高齢で、入れ歯を使用していたこともあり活舌が非常に悪く、内容はほとんど聞きとれない。
更に発言も支離滅裂で、特定人物への中傷や、後生掛温泉での恐怖体験談を公約そっちのけで長々と熱弁した。
どの政見放送でも共通しているのが、「麻薬」「暴力団」といった物騒な単語が頻繁に飛び出す点である。
内容が突飛なうえ、実在の精神病院の名前や「牢にぶち込まれました」という措置入院を思わせる発言があったことから、統合失調症を発症していたものと思われる。
また、『我は平民』という自費出版の本を出したとされており、政見放送でもその存在に言及しているが、現在に至るまで発見されていない。
各種図書館はおろか、遺族すらも持っていないという。