シュラ(ONEPIECE)

しゅら

少年漫画『ONEPIECE』に登場する人物。

「あァ腹立たしき愚か者への怒りの求道思い知れ紐の試練!!!!」

概要

空島“スカイピア”の唯一神エネルの部下で四神官の1人。心網(見聞色の覇気)体得者。

昔の飛行機のパイロットのような出で立ちで、性格は気短で好戦的。

神官なのに神官に見えない格好なのは他3名もそう。

炎貝により“炎を吐く鳥”となったフザという名前の三丈鳥を飼っており、この鳥に乗る事で空を素早く移動する。

スカイピア唯一の土で出来た島アッパーヤードに、見えない程細い紐雲という雲を使って生存率3％のトラップ地帯“紐の試練”を形成している。この試練に侵入した者は、気付かずに紐雲を身体に纏わせ続け、途中で身動きが取れなくなり、そこをフザに乗ったシュラに攻撃され討ち取られる。

裁きの一環としてチョッパーを殺そうとしたところ先代神ガン・フォールの邪魔が入る。多少苦戦はするものの紐の試練にガン・フォールを誘い込み勝利。一時的に戦闘不能にする。

エネルが仕掛けたアッパーヤードのサバイバルにも神官として参加。シャンディアを一度に大量に捕獲するが、ワイパーだけは捕まえられなかった。

その後ワイパーと得意の空中戦を繰り広げるも、ワイパーの捨て身の排撃を受け気絶し戦線を離脱。エネル失脚後は、雲流しの刑(人1人分のスペースの島雲に乗せられ空を1人で彷徨い続ける遠回しな死刑)に処された。