CV:進藤尚美
概要
第4宇宙の代表戦士の一人。
青紫色の肌とバサバサで一つに結わえた緑髪、魚のヒレのような耳が特徴。また、かなり大きな手をしており顔以外は皺が寄っているようにも見える。(ただ、一部のシーンでは目元に皺がある描写もあった。結構年を取っている可能性もある。)
足の部分は触手のようになっており無数に生えている。
札術を使った戦法が得意で、76の攻撃術と129の幻惑術を持っているとの事。亀仙人は「自分より強い」と評価しており、実際、様々な方法で対戦相手の亀仙人を苦戦させた。
暗い場所で生きてきたらしく、明るい所は苦手のようだ。積極的に自らの手の内を明かすタイプのようで、自信が伺える。
影縫いや影の中で強化された事による巨大化、パワーアップ等で亀仙人を苦しめたが魔封波で小さな壺の中に封印されてしまい、壺を外に放り投げられ脱落した。
最初で最後の魔封波による脱落者となった。
そのまま壺の中で大会が終わるのを待ち続けるのかと思ったら誰かに出してもらったらしく、その後は大会を観戦。消滅し、超ドラゴンボールの力で復活した。
漫画版ではアニメ版と違いギザ歯である。また、女口調。札術も使用していない。
ケールに攻撃を仕掛けていたが全て表情一つ変えずに受け止められており、ケールの重い一撃でダウン。そのまま蹴り飛ばされ脱落した。
アニメ版、漫画版共に戦う相手が悪かったようであまり大きく活躍する事は無かった。
余談
その他の特徴としてまつ毛の描かれている数が少ないという隠し設定がある。多くのドラゴンボールシリーズの女性キャラクターはまつ毛が数本描かれているのに対しダーコリはアニメ、公式イラストでは全て一本だけで統一されている。(ただし漫画版のみ通常の女性キャラクターと同じ位の量のまつ毛が描かれている。)似たような例としてはソレル、モンナもまつ毛が3本で統一されてたりする。イラスト等を描く際には気を付けたいポイントである。