ダイダイカタツムリ

だいだいかたつむり

ダイダイカタツムリとは、『人造人間キカイダー』に登場するダークロボットの一体。

「生みの親の前で兄弟が戦うのも宿命というヤツか」

CV：青森伸

概要

プロフェッサー・ギルが製作した、キカイダーがミツコとマサルを殺す偽の映像を見せられた記憶喪失の光明寺博士が、キカイダーを抹殺するために製作したカタツムリ型ダークロボット。

自らを「キカイダーの兄弟」と称する。

横浜港へ落下し、口から出す溶解液で自衛隊を壊滅させると、キカイダーとの戦いにて戦闘力の高さと催眠攻撃で圧倒する。

その後、ギルの命令で横浜マリンタワーから催眠電波を放って住民を暴徒化させる作戦を実行しようとするも、催眠術にかかったふりをして基地に潜入したジローによって光明寺博士を救出されてしまう。

ジローを再生ピンクタイガー、再生ゴールドウルフ、再生クロカメレオンとともに追跡するも三体の再生ダークロボットはあっけなく倒され、回転アタックと大車輪投げ、電磁エンドの連発を食らい爆散した。

しかし一連の騒動で記憶を取り戻した光明寺博士は崖から落ちたショックでまた記憶喪失になりどこかへ行ってしまい、さらにはキカイダーの前に新たなダークロボット・ミドリマンモスが出現する。