概要
破格のコスト回復と攻撃力を持つ★6先鋒。
敵のラッシュ時には火力を武器に手数を減らしてしのぐ事ができる為、戦闘の後半でも頼りになる。
昇進させると自身の配置中に先鋒の攻撃・防御を底上げできる「万獣の王」を習得し、味方の処理能力の向上も狙える。
最強とはいかずとも、最良の前衛ユニットと言えるだろう。
プロフィール
「これは、やらねばならない戦いなのか?」
強力なハンマーを振るう戦士。部下からの人望が厚い。
何らかの事情で故郷を離れることになったためか、あまり過去の話をしたがらない。
人物
ヴィクトリア王国のロンディニウム市拠点を置いていたグラスゴーと呼ばれるストリートギャングのトップ。
その肩書きや冷めた雰囲気からロドス加入当初はあまり期待されていなかったようだが、体力テストで完璧と言って差し支えない結果を残し、周囲を驚かせた。
部下から「王」と呼ばれたり、階級を与える側の人間だったとこぼすことがあり、どうやらストリートギャングを名乗る前はそれなりの身分であったらしく、高いカリスマ性と柔軟な思考力を覗える発言をすることがある。
容姿
ギャングを名乗る通り、ファッションは爪痕のようなプリントが入ったタンクトップと赤いホットパンツの上にレザージャケットを羽織っているというダウンタウンらしいシンプルな服装。着こんでいることが多いロドスオペレーターの中では珍しく軽装である。
後ろ髪は束ねられているがライオンの鬣のようなボリュームのある形になっている。前のボリュームもなかなかすごい。
ロリポップを常に携えており、戦闘ですら絶対に手放さない。
余談
雄のライオンをモチーフにした姿からか、けものフレンズのライオンとよく似た特徴がいくつかある。アークナイツが配信される前はシージのイラストが少しリアル調に描かれたけものフレンズのイラストと誤認されたこともあったらしい。
どちらもグループのトップであり、高い威厳とカリスマ性を持つが、一方でけだるさを感じさせるような姿を見せることもある(シージの場合はあくまで表の雰囲気に限るが)。そしてどことは言わないがこちらもやはり大きく描かれることが多い。
また、声優が一緒で彼女の出身地であるヴィクトリアをはじめイギリスをイメージさせる用語が多数出てくるためか騎士王と呼ばれた英霊との共通点を指摘するユーザーもいる。
こちらも昔ライオンになってたり、獅子王を名乗っていたよく似た人がいたりと何かとライオンと縁がある。
さらに言えば、シージの部下が「剣を振るう王も見てみたい」とか言い出したり、仲間に聞き覚えのある名前の人(未実装)がいたりとモチーフが一緒かパロディなのではという推測する声も。