概要
Cv:白熊寛嗣
流星のロックマン1で初登場したボスで、天秤座のFM星人リブラが教育と子供達の生活を取るかの選択を迫られているコダマ小学校の教師「育田道徳」の心に漬け込んで電波変換した姿。
両腕の皿に火炎と渦潮を湛えており、傾いた方の属性にチェンジする特性を持つ。
チェンジした属性によって放つ技が異なり、火属性に傾けば火炎を放つ「フレイムウェイト」、水属性に傾けば水柱を放つ「アクアウェイト」、全属性を通した共通技は体を回転させる「リブラスイング」やブレイク性能を持った分銅を落とす「ヘビーウェイト」を撃ってくる。
リブラ
地球侵略にやって来たFM星人の一人で、その姿は無機質な天秤そのもの。
片言の口調で話す。
彼に体を乗っ取られた育田は性格が豹変し、子供達に無理やり詰め込み教育をさせる「学習電波」を導入しようとするなど手段を選ばないようになってしまった。
3でも育田自体は登場するが、3で復活した後に牛島ゴン太の仲間になったオックスとは異なり、彼は復活していなかったのか彼のウィザードにはなっていない様子。(これはオヒュカスも同様である。)
アニメ版では科学館で講師を務めている育田に取り憑き、強制的に電波変換させるもロックマンによって倒されて、撤退する。
後にキグナスの遺した電波変換装置によって育田の姿に擬態して、クイズ番組の司会や小説家として成功を納めていくが、ジェミニ・スパークのジェミニサンダーで殺害された。