概要
『勇者ライディーン』1話から登場する妖魔帝国の小型妖魔獣。イカやクラゲを髣髴とさせる姿が特徴。
武器は長い触手と口腔から吐き出す溶岩弾。
集団でライディーンに襲い掛かり化石獣を支援するがライディーンやブルーガーに蹴散らされるのがお約束となっていた。
とはいえ、第11話ではライディーンをダムに誘い込み、ダムを決壊させた上に、街を水没させ、ライディーンの評判をガタ落ちにさせるという快挙を成し遂げているため、単なるザコメカとは言えぬ活躍ぶりを見せている。
ガンテ破壊後は登場しない。
「ロボットアニメにおけるやられメカ」の元祖的存在(グレンダイザーのミニフォーとかもそうか)であり、後の『スーパーロボット大戦シリーズ』では最弱の雑魚、スライム的ポジションとして名高い。(最もIMPACTだけは別格)