概要
伯林華撃団 シュヴァルツシュテルン
「シュヴァルツシュテルン」は帝国・巴里の花組、紐育の星組に該当する対魔物迎撃部隊である。
新サクラ大戦にて世界華撃団連盟(WLOF)設立後に結成された世界各都市の華撃団の一つ。独国・伯林(ベルリン)を本拠地とする。
軍隊の如き統率力と個人の優秀な戦闘力を併せ持ち、世界最強の華撃団との呼び声が高い。第1回・第2回世界華撃団大戦の優勝華撃団であり、『新』で行われる第3回世界華撃団大戦の優勝候補筆頭とされている。
現在まで隊員は2名しか明確に登場しておらず、東京滞在時の拠点という設定もない。
所属メンバー
CV.水樹奈々
女性隊長。与えられた任務には非常に忠実で、困難な任務でも断固として指揮を執る。18歳。口数は少ないが、何事にも動じない精神力と統率力を持っている。日本文化の奥深さに関心を持っており、帝都では歌舞伎を観劇する姿がしばしば見受けられる。
CV.釘宮理恵
伯林華撃団の作戦参謀を担う天才少女。15歳。思ったことをストレートに口に出す。彼女の提案する作戦の多くは実行不可能な難易度とされ、伯林華撃団の隊員だけがその高い能力で遂行することができる。
余談
・1940年代当時、東京市の大森にドイツ人学校がありドイツ人街も形成されていた。その後学校は横浜市郊外のニュータウンに移転し現在も運営中である。
・サクラ大戦VのOVAにて、ラチェット・アルタイルが伯林華撃団設立の補佐のためにドイツへ出張する演出がされているが、それが果たして結成されて新サクラのシュヴァルツシュテルンの前身組織となったかどうかは全く不明である。