東方Projectに登場するアリス・マーガトロイドのスペルカード。
概要
「東方妖々夢」でアリス・マーガトロイドのスペルカード『咒詛「首吊り蓬莱人形」』が登場する。
これは『咒詛「魔彩光の上海人形」』の上位スペルである。
その他に「◯◯人形」という物が多く登場するが、
蓬莱人形を含め、使い魔の名前なのか、人形の種類を指すものなのか、
スペルカードの名前なのかは明確にされていない。
また、「東方萃夢想」「東方緋想天」に登場する『咒詛「蓬莱人形」』は、人形からレーザーを発射するスペルカードとして描かれている。
これは『咒符「上海人形」』の上位スペルである。
『緋想天』では同型の人形が六体、円を描きながら拡散しつつ、赤色系のレーザーを発射する。
二次創作での蓬莱人形
二次創作では蓬莱人形と言った場合、多くはアリスの使い魔の人形を指す。大きさは、人間よりかなり小さく、洋装にブロンドのロングヘアーと頭のリボンが特徴として描かれている。また同時によく登場する青い色の上海人形との差別化として、イメージカラーが赤とされることが多い。ただし、アリスが自身の操る人形達をスペルカード以外で「蓬莱人形」等と呼称する場面はなく、それらの人形を「蓬莱」等と呼ぶのは二次創作である。
二次創作においてはほとんど完全な自我を有しているとしか思えないような存在として描かれることが多い。
容姿は絵師によって多少バラつきが在る。
大概においてメイド服っぽい洋服に、ブロンドのロングヘアーと頭のリボン姿。
同型の上海人形との差別化で、エプロンがなかったり、赤かったりする事が多い。
その性格は上海人形とは対照的に拗ねてて、陰気な皮肉屋。
全体的に増せた子供のような印象があり、よく上海人形とセットで登場する。
というか、それ以外ではあまり出番が無い。
『咒詛「首吊り蓬莱人形」』というスペルカードがあるため、たまに首を吊っている姿を見かける。
またそのときはまるで呪いの人形のような印象を受ける。
余談
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